試乗記~トヨタ プリウス(初代)

試乗日:1998/6/12

エクステリア
 

初代プリウス(写真はメーカーカタログ)

スタイルはボックス型で背が高く未来的。真横から見ると側面が平面的。スポーティなデザインのアルミホイールにわざわざプラスチックのカバーをかぶせているため安っぽくみえる。 

 

車内インテリア
 なかなか未来的だがお金はかかっておらず、質感は大衆車と同等。室内は広く大人4人がゆったり座れるスペースを確保。
 デジタル表示のスピードメータ、シフトポジションの表示はダッシュボードの一番奥にあり視認性がよい。
 センターコンソールには液晶ディスプレイがありここにシステムのエネルギーモニターと燃費モニターを表示出来る。エネルギーモニターにはクルマ駆動がモータだけなのか、エンジンと併用しているのかが表示されなかなか面白い。 
走行感覚
 ブレーキを離すとAT車のクリープのように微速前進するが、速度がやや速い。
 走りも動力性能も1リットル以下の大衆車程度でのんびりとしたもの。パワステはやたら軽く、足はフワフワ、コーナリングはロールが大きくクルマも体も不安定になる。このクルマにドライバビリティといったものはほとんど期待できない。
 速度が上がると自動的にエンジンが始動、速度が落ちると自動停止するが、車内はいつも静かでほとんど意識されない。アクセルを踏んでいくとまったり加速するが、無断変速なのでなめらか。
 信号待ちなどで停止しているとアイドリングの振動騒音がないため異様に静かに感じる。
 ブレーキは踏んでから遅れて回生制御がかかるため、踏んだ後でググっと制動が強まる不自然な感覚がある。つい踏みすぎてしまうが、このあたりは慣れれば問題ないと見られる。 
その他
 多くの人が気にするのがバッテリの寿命だろう。メーカではバッテリを含めたハイブリッドシステム全てに対して5年 or 10万キロの保証をしている。バッテリ交換は30~40万程度と言うが、将来値下がりする可能性がある。とはいえ、バッテリは確実に劣化していくためガソリン車のようにはいかない。
総合
 今の時代、このクルマを所有すると賢くみえる(素人目には)。このクルマは製造原価の半分程度で売っているらしいので、お買い得のようだ(コミコミで260万程度)。大衆車に比べると生産量が少ないから(2000台/月)、中古の値落ちは少ないかもしれない。

プリウス価格表(参考)

<参考購入先>
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