PH計/PHメーターの選び方1

phmetaPHは水質を知る上で重要なパラメータの一つだ。測定のための道具として試験紙、試薬、PHメータが市販されている。試験紙はわかりにくく精度も悪い。試薬は便利だが色の付いた水や懸濁物を含む水の測定は出来ない。

写真は新電元のPHメータ。購入したのは2点校正ができるものだが、1点校正のもの(KS701)もある。もちろん、校正点が多いほど、測定精度はよい。写真のKS723は校正液が2種類付属されているが、最高3点校正までできる。

 

 PHメータにはガラス電極式とKCLが染み出すようにしたものの2種類があり新電元は後者に該当する。

 ガラス電極式は応答が非常に良いが、電極部が乾燥するとパーになるので必ず電極をKCL溶液に漬けて乾燥しないよう保存しなければならない。
 KCLが染み出すようにしたものは応答が悪いが、乾燥に対してはガラス電極式より多少強い。しかし長期間乾燥させてしまうとやはりパーになってしまう。どちらの方式にせよ、PHメーターは必ず電極の交換が出来るものを選びたい。

 利用頻度の低い場合は安いPHメータを使って使い捨てにするか、試薬のお買い得タイプを使うと良い。時々チェックするだけなら亜硝酸や硬度など同時に計れる6 in 1試験紙などが便利だ。

 

<参考購入先>
PHメーター 千円台の使い捨てPHメータがあります
PH試薬 たまに測定するだけなら保存の利く試薬が便利です
テトラ テスト 6 in 1 試験紙 1本の幅をはさみで半分に切って使うとお得です

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