りんごマークのクルマの買取専門店は良心的か～お客の迷惑など知らん

クルマを売るためにりんごマークの買取専門店に持って行ったところ、足元を見られて買い叩かれたことがある。今回はその経験をご紹介する。

　1999年11月。トヨタのプラッツを購入し、それまで乗っていたクルマ（H5フェスティバ）を手放すことになった。そこで、ディーラーの買取と、りんごマークの買取専門店の２つで検討してみた。

　ディーラーでクルマを買うき下取りがあると、本来値段が付かないクルマでも４万円くらいで引き取ってもらえる。買い取り専門店ならいくらになるだろう。リンゴマークの店に行くと、店主がこう言った。

「今なら５～１０万」「今でなくてもディーラの買い取りよりは必ず高くします」

　その話を信じて、ディーラの買取を断り、クルマを購入した。

　納車後、再びリンゴマークの店を訪れた。古いクルマを約束通りの金額で買い取ってもうため。ところが、

「これは値段が付きませんね。このまま置いてってくれるなら引き取りますが」

「え？アナタ、ディーラーより必ず高く買い取るって言ってましたよね？」

「もうこの値段でないとだめです」

ハシゴを外されてしまった。こっちはすぐにでも車を手放さないと置き場所が無い。「最初と話が違うじゃないか！」といったが、どうにもならなかった。

　それから夜中近所の中古車店を走り回り、買い取ってもらえる店を探した。幸い引き取ってもらえるところが見つかったが、こんなことになるならディーラーで買い取ってもらえばよかった。

「自分の都合で約束を破る。そのせいで被るお客の迷惑など知らん。」

それがリンゴマーク店の実態のようだ。

　この経験から、「りんごマークの買い取り専門店は避ける」これが私の行動指針に加わった。

納車されてから売るでは遅い

　今回の教訓がこれ。新しくクルマを買って、古いクルマを手放すときは、多少不便でも納車前に売ってしまうことをお勧めしたい。

　ディーラーの下取りを断って納車されから、今回のように売り先が見つからないと困ってしまう。時間が経つと買取の条件が変わることがあるので、いい条件が出たら即売ってしまうのが賢明だ。

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ヘッドライトコート剤ヘッドライトを磨いた後で塗ります
3M傷防止フィルムドアノブひっかき傷防止に
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