汚して乗るのがカッコいい 日産 X-TRAIL

 一見トヨタのRAV4そっくり。コピーかと思ったが、このクルマにはユニークな特徴がある。それは徹底した「汚してもいいよ」仕様になっていること。これまで、クルマのオーナーは汚れやキズを嫌がるのが普通だった。「ガンガン汚して使う」「少々のキズも問題ない」というコンセプトのクルマは、これまで無かったと思う。

 

 スタイルとインテリアが今ひとつなのが残念だが、自販機のない山奥でも快適に過ごせる保冷&保熱機能のついたドリンクボックスや、汚れに強いラゲージボードなど、アウトドア派にうれしい装備が充実している。
 撥水シートが標準装備になっていて、ヘッドレストもラバーゴムで出来ている。サーファーも自宅からウエットスーツを着たまま出かけてそのまま帰宅するようなことも出来そうだ。

 アウトドア用途にクルマを使う場合、汚れやキズが心配になることがある。しかしこのクルマはこれらが問題にならない。この特性は、アウトドア派に歓迎されそうだ。

「海遊びも、山遊びも、雪遊びも、アウトドアならなんでも来い」

このクルマからはそんなイメージを受ける。これほどユーザーのライフスタイルを明瞭にイメージできるクルマは少ない。汚して乗ることがカッコ良く見える、そんなクルマだ。

 欠点は車重が重いこと。SUVにとって車重は走破性を左右する。1.4トンは2LのSUVとして標準的だが、この手のクルマにとって軽いことも重要なファクターだ。1.3トンを切ればSUVの中では文句無く最高の1台になるだろう。

 

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