水草に付いてしまったコケを取る方法

 水草にコケが付くと、水草の生長が著しく低下し、水草による栄養の吸収が減少し、栄養がコケに回り、コケが急激にはびこるようになる。水草に付いたコケを取り除くのは一般に困難だ。ヤマトヌマエビや石巻貝を投入しても思うように減らないことが多い。黒髭藻になると、アヌビアスなど一部の水草を除き、切って捨てるしか無いのが現状だ。

 

 そこで、コケの付いてしまった水草を復活させる方法をご紹介する。

  1. 指の腹で葉の表面をこする。
  2. 水草を取り出しビンに移し替え、カルキ抜きした水道水を満たして冷暗所に放置する。
  3. 2 の水を、木酢液でPHを5.0に調整したものにする。
  4. 木酢液を3倍程度に薄めて葉に直接塗る。

 項目の数字が大きいほど効果があるが、水草が枯れやすくなる。水草の耐久度に応じて選択して欲しい。4 は、アヌビアス類以外ではまず枯れてしまう。 上記項目の実施と同時に1~2日毎に全量水換えを行い、枯れたコケによる水の富栄養化を防ぐ。
 ビンに入れて放置している場合は、時々ビンから水草を取り出して、葉の表面をこすってみる。コケが落ちたら処理完了だ。

 2,3 の方法はパールグラスやグロッソなど、光量不足に弱い水草の場合難しい。これらの水草に対しては、ヤマトヌマエビなどのスカベンジャーに頼るしかないようだ。

 上記の方法で、水草が枯れてしまっても、当方は責任を負いません。あくまで、自己責任で実施してください。

 

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