洗車スポンジ濾材5~成功と失敗例

rozai4 おもしろいサンプルの写真がとれたので公開する。写真右は、もうすぐ2年になる洗車スポンジ濾材(成功品)、左は、一度酸欠になり、バクテリアの大半が死んだことがあるもの(失敗品)。色の違いに注目して欲しい。

 

 

 成功品は明るい茶色になっているのに対し、失敗したものは、黒ずんでいる。表面の状態をみると、成功品は茶色くどろっとしたものがスポンジに密着しているのに対し、失敗品は黒いポロポロしたもの(バクテリアの死骸らしい)を見ることができる。スポンジ濾材をインストールして運用している方は、点検の際にこの写真と色を見比べて欲しい。

 失敗品でも新しくバクテリアが定着するから濾過が機能しないわけではない。失敗品には成功品には見られない特徴がある。それは、ガスが発生して排水パイプから定期的に放出されることだ。このガスの正体は不明だが、ひょっとすると脱窒が働いて出来た窒素ガスかもしれない。しかし、大量のバクテリアの死骸が予期せぬ事態を招くかもしれない。

 

 現時点では、左のような状態になったら濾材をリセット(完全洗浄)をお勧めする。この場合、一度に全部の濾材を洗うと濾過が破綻する。1/3ずつ2週間置きに洗うなど、時間をかけて順番に処理していくと良いだろう。

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<参考購入先>
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