西川のムアツふとん&ムアツまくらを検証する

 西川の整圧敷きふとん(ムアツ布団)とムアツ枕を購入した。このふとん、わたが入った通常の布団とは違った感触がある。

 布団はやたらと高い。工場直販と称する量販店で8万円。実際に寝てみた感触は、突起にやや違和感を感じるものの、寝心地自体は悪くない。

 ウレタン素材の耐久性が気になる。メーカでは平均8年というが、これはおそらくエーテル系のウレタンを使っている為。8万円もする高価な布団が数年でパーでは困る。メーカが言う寿命をひとまず信用したい。

 この布団は3分割されて、独立したポケットに入っている。へたりを均等にするため、ローテーションしてくれといわれた。

 

 ムアツ枕のほうは形状が扁平に変わりニューリアルしたもの。過去ムアツ枕を購入したことがあるが、これは数ヶ月でへたってしまう代物だった。

 ふとんにしてもまくらにしても、西川の商品は値段が高い。スポンジの布団がなんで8万円以上もするのか、その専用カバーがどうして7千円もするのか、理解に苦しむ。

 今後様子をみていきたい。

 

10年後の結果 (2014/2 追記)

 10年たったが、特に問題は見当たらない。しいて言えば、色が褐色になったくらい。へたる様子はなかったので、ローテーションしなかった。

 寝心地はかなりよく満足。いまも愛用している。

 突起が独立しているので、横向きでも、仰向けでも、体の凹凸に合わせて凹んでくれる。ポケットコイルよりいい。毛布やマットレスを重ねすぎるとこの特性が損なわれるので注意したい。

 

 一度丸洗いしたことがある。水を含むとすごく重くなる。これを無理に持ち上げるとスポンジが切れてしまうので注意したい。

 写真からわかるように突起の構造はかなり複雑。底面側にもスリットがある。現在ラインナップされているムアツ布団はこれとだいぶ形状が違う。同じものはもう無い。

 

14年後の結果 (2017/7 追記)

  写真の下は14年前本記事で紹介したムアツ枕、上は現在入手できる最新の商品(ベーシック)。

 ムアツ枕の方は、結局1年以内に突起が潰れほぼ平らなスポンジになった。布団とは違う材質のようだ。布団の方は今も問題ない。

 

 枕はいろいろ浮気してきたが、結局今もこれ。私の頭は首が長く、後頭部が出っ張っているので、ムアツのような独立突起で反力を得る枕でないと合わない。

 最新の商品は外側のメッシュカバーに樹脂パイプが詰まって立体になっている。ポケットが3つあって量の調整が可能。この余計なメッシュカバーを取り除くと突起のついたスポンジだけ取り出せるので、これを使っていく。

 

<参考購入先>
西川のムアツ布団
西川のムアツまくら

<関連記事>
ビジネスホテルの本質と理想の枕
ベッドの選び方~激安通販の落とし穴