カーシャンプーと石けんの洗浄力はどの程度違うか

カーシャンプーに使う石けんの候補がそろったので洗浄力と使い勝手のテストをしてみた。

 洗浄力テスト
(水温21℃、手にサラダ油を塗って洗浄)

液体石けん
(台所用)
粉石けん
(スノール)
液体合成洗剤
(ウイルソン、カー濃度(水/洗剤)用)
 20ml/cc  〇  〇  〇
 40ml/cc  〇  〇  〇
 80ml/cc  △  〇  △
 160ml/cc  ×  △  ×
 320ml/cc  ×  ×  ×

上記の洗浄力は手に付いた油汚れが完全に洗い流せることを基準にしており、想定としては最も濃いケースとなる。合成洗剤は従来との比較のためにテストした。液体石けんの洗浄力が概して劣るのは、含まれる石けん成分が少ない(約70%が水分)ためである。カーシャンプーは台所用の合成洗剤に比べると相当希釈されているが、それで液体せっけんの原液と同程度のようである。

カー用の合成洗剤の標準使用量は4L/70mlだから、57ml/ccとなり、私がテストした油汚れの限界レベルに近いこともわかった。 洗濯用の計量スプーンが1.25cc/gであったから、粉石けんをカーシャンプーと同じ洗浄力で使う場合、70ml/1.25/2 = 28g 必要となり、洗濯用の計量スプーンに換算すると4Lの水に対しスプーン1杯程度(ひと匙20gの場合)でいいようだ。

ランニングコストは、カーシャンプー(ウイルソン)が580円/800mlより、一回の洗車コストは、70*580/800 = 51円/回。これに対し、洗濯用の粉石けん(スノール)が1510円/2.1kgより、一回の洗車コストは、28*1510/2100 = 20円/回と半分以下となる。スノールは家庭用としてはかなり高価な商品だが、カーシャンプーの方がさらに高価である。

スノールは水に溶けにくいが、まず少量の水に入れて分散させ、加熱&溶解したあとで所定の濃度に薄めればOKだ。加熱は電子レンジが便利である。最初にお湯で溶かそうとすると粒同士がくっついてゼリー状になり、かえって溶けない。スノールを水に溶かすのが面倒な人は、無添加の液体石けんを使うといいだろう。これはカーシャンプーと全く同じように使える。

 

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