食品と消費期限の改ざん問題

消費期限を改ざんするのは、「売れ残り」を出したくないからだろう。だがもし、日本中が消費期限の改ざんをやめ、売れ残りを「破棄」したら日本はゴミだらけになってしまう。売れ残り最小生産を実行するには高度なマネジメントが必要で、中小零細もふくめ全部にこれを求めるのは困難だ。

赤福では消費期限が過ぎた物を焼却処分するという。いままで値段の付いていた商品が、ある日ある時間を境にゴミになってしまうというというルールは、メーカの立場からすると非常に「勿体無い」と思うだろう。
消費期限が過ぎると価値がゼロになるというなら、食品の価格は消費期限の「残り日数」に比例させるのが適当ではないか。

商品の価格を残り日数に応じて段階的に値段を変える仕組みはどうだろう。消費期限当日になったら、価格を1/3以下、もしくは「タダ」にしてしまえば、売れ残りゴミ問題は起こらない気がする。スーパーではここまでしないが、日常的に似たようなことは実施されている。それは、売れ残りのリスクを負っているからだろう。

消費期限の残り日数に応じて値段を増減してはどうか。つまり、消費期限が長いうちは卸より高く売り、日数がたつと次第に値段が下がるような仕組みだ。

 

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