ファミリーレストランは生き残れるか

ファミリーレストランが苦境に立たされているという。我が家では主婦の家事を楽にする目的で外食することがあるが、それでもファミレスには行かない。理由は、

・ボリュームが少なすぎ
育ち盛りの子供の食欲を満たせないし、大人についても量が少なすぎる。

・特徴に乏しい
ファミレスには焼肉、カレー、ラーメンなどたくさんのメニューがあるが、これらは結局、業務用の食材を暖めて出しているに過ぎない。飲みものはすべて業務用紙パックである。

いまや業務用の食材は専門スーパーで安く手に入るし、その何倍ものお金を出して食べに行こうとは思わない。業務用商品を専門に扱っているスーパーに行くと、レストランがどんなものを使っているかわかる。手間のかかる調理を量産することで価格をさげ、沢山のメニューを同じ味で素早く、安定供給するしくみは実に合理的といえる。

ファミレスが廃れてきたのは核家族化や生活様式の変化だけではない。「何でもあります」でも「特徴が無い」レストランに飽きられてきたことも要因だろう。

結局外食産業で生き残れるのは、付加価値のあるメニューか、あるいはマックや牛丼のように割安なメニューを持つことしかない。すなわち、こだわりで勝負するか、値段の安さで勝負するかのいずれかしか無いように見える。

ファミレスが生き残るには、業務用食材を出すだけの形から脱却して、今までに無い、新しいサービスの形を創出することが必要だろう。

 

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