パチンコ、スロットに必勝法はあるか

パチンコというと、梁山泊が記憶によみがえる。昔、手ハンドルの時代はパチンコにも技量の入る余地があったろう。しかし、現代では出玉は完全に管理されていて、パチンコはやればやるほど、損するように出来ている。

具体的には、
チャッカーに入る量が多くなると、裏に内蔵された磁石が働いて玉を脇にそらしたり、玉の流れを意図的に変えて「回さない」ようにする。「アテモノ」禁止といいながら、台の方がアテモノをしているのだ。(一定の力で連打できる自動打ちではこの仕組みがないと、玉がチャッカーに入りすぎてしまう)
ある程度突っ込ませた後は、小さなあたりを出して、玉を放出する。これは客を台から離れさせないためだ。
大当たりの発生は、以前に大当たりの出玉を上回る突込みがない場合、確率を低くする。

以上は外から観察できるスタンドアロンの管理で、長期的に収支がプラスになることは絶対にありえない。一時的に儲かっても、長期間やり続ければ、確率的に負けるように出来ている。

特定の台だけ出したり、台全体でも店がマイナスにならないよう、出玉管理が行われることがある。店の入口付近で、沢山の出玉を積み上げている連中がいれば台の操作と「サクラ」を疑うべきだ。パチンコをテーマにしたTV番組を作るときも、ある程度出るようにしておかないと番組にならないことは容易に推察できる。

昔は「ハネモノ」があり数千円単位で遊べたし、「一発台」といって通りにくい1点を突破すると1/3程度の確率で大当たりを出せるマシンがあった。これは台の「傾き」や「クギ」を見て判断ができ、そこを通った後の「ドキドキ」緊張感がなんとも楽しかったものだ。

今のパチンコはまったく魅力がない。収支がコンピュータで管理され負けが確定しているし、暇つぶしにしても、一度の投資額が大きすぎる。パチンコにカネを使うくらいなら、FXのほうがずっと良いだろう。