大規模テーマパークの問題2~リアリティに欠ける造形物

多くのテーマパークで残念に思うのは造形物のリアリティのなさだ。素人が一目でモルタル、人形とわかる造形物には興ざめしてしまう。

日常からトリップして夢の世界に浸る、それには、ある程度のリアリティが欠かせない。「コレ、本物?」「いったい、どうなってるの」「不思議ね」と思わせてくれるものが必要だ。個人的にはテーマパーク以外にも不満を感じる場面は多い。博物館でみかける恐竜のディスプレイなんか、もう少しなんとかならないか。

 

「リアリティを出すための工事にはお金がかかる」  果たしてそうだろうか。

 

世の中には「モデラー」と称する人たちがいる。彼らに造形や塗装を任せれば、本物と見まがうディテールアップが可能だ。モデラーはアーティストである。彼らはお金がすべてではない。他人が作品を見て感動、関心する様子に満足を感じる人種だ。年間パスポートと食事券でも与えてやって、「テーマパークのディテールアップをやって欲しい」といえば、喜んで引き受けてくれる人がいるかもしれない。

 

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