ファミリーレストランは生き残れるか2~マックでDSは失敗か

ファミレスなどの外食産業では子供心を掴むことが重要だ。「パパ~、どこそこに食べに行きたい」という要求は、多くの場合承認される。子供が食欲を示すことは親にとってうれしいからだ。

子供心を掴む工夫において、最も上手に見えるのがマクドナルドだ。しかし、「マックでDS」というサービスは成功しているとは言い難い。最大の問題は、通信環境の悪さだ。店外でアクセスさせないために電波を弱くしてないか。
一々操作に時間がかかるし、散々待たせた挙句「エラー」ではイライラしてしまう。どうせやるなら、良好な通信環境を前提に、家族で楽しめるようなサービスにしてもらいたいものである。
それに、このサービスをやるとかえって客の回転が悪くならないか。店内に新聞雑誌を置かない方針と矛盾しているように思えてならない。

しかし、私のようにドライブスルーで100円バーガーだけを沢山買って家に持ち帰る人は、マックにとって一番いやな客だろう。その私をDSをエサに釣りあげて、ハッピーセットを注文させたのは事実だ。ひょっとしたら、私のような利益のない商品を買い逃げする客を店内に取り込み、ハッピーセットの売り上げに繋げることが目的なのかもしれない。

最近レストランで多く見かける「ドリンクバー」「サラダバー」というサービスも問題ありだ。

サラダバーはドレッシングの衛生管理が悪かったり、業務用の冷凍サラダをそのまま出しているケースもあって、「不衛生でまずい」という印象を受けることが多い。それに、注文したメニューのとなりにグッチャっと盛り付けられたサラダバーの皿を置くとバイキングみたいになってしまう。「盛付け」もメニューの大切な品質のはず、これでは台無しである。

運用面の問題もある。4人家族で1人だけがドリンクバー、サラダバーを注文し、注文者以外の人が食べたり、飲んだりすることが起こる。多くのレストランでは、よほど目立つことをしなければ黙認しているようだが、そんなケースも含めて採算を考えると、必然的にサービスの質が低下してしまう。そんな中途半端なサービスなら、無いほうがマシだ。

 

<関連商品>
ハンバーガー
ファミリーレストランの関連商品
ファーストフード関連

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です