軒下に雨水を~雨水誘導ワイヤー

nokisita1 軒下にちょっとした植物を植えたり、庭石のコケを育てたい場合水が必要になる。しかし軒下は雨水が期待できない。そこで雨水誘導ワイヤーを作ってみた。これは写真のように軒天にロープを張るだけで実現できる。  雨が降ると雨水がロープを伝わりたるみの頂点から手前1/3くらいの間で滴下する。落ちた水滴は風などの影響を受けて地面にカオス分布する仕組みだ。

 材料はすべてホームセンターで入手できる。ヒノキ工作材 と 3mmのロープ(クレモナ)を使う。手前側のロープは写真のようにヒノキ工作材15×10mmにステンレスのクギで留める。ロープの間隔は10cmが目安。ロープの両端はほつれ止めにインシュロックを使うといい。
 奥側はヒノキ工作材15×5mmとはさんでSUSのビスで留める形にする。これはたるみの調整を容易にするためだ。

 取り付ける前にヒノキの部分を軒天と同じ色で塗装すると目立たない。
 軒天への固定はボードアンカーを使う。アルミ部材の場合は両面テープが使える。

nokisita2 この仕組みを利用すると好きな場所に雨水を誘導できる。面倒な水やり作業の軽減と水道水の節約に役立てて欲しい。

nokisita3 実際の稼働状況。ロープが長いとロープのたるみが安定しないのでオモリを追加した。オモリを使うと滴下の領域を前後にコントロールできるメリットもある。

 写真のオモリはフェライトコア。この商品は適度な摩擦でロープに止まる仕組みがあり、前後の位置調整が簡単にできて便利だ。

 現状の課題はかなりの雨量がないとロープを水が伝わらないことだ。ロープを先頭から10cm出して横に曲げて固定し、水平な部分を作ると良かったかもしれない。今後改良を検討していきたい。

<参考購入先>
フェライトコア
クレモナ金剛打 3mm×20M
住友スリーエム(3M) 超強力両面テープ 12mm×1.5m KPR-12

 

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