2011スポーツカー選び

私のスカイラインもそろそろ10年を過ぎて新しいクルマを検討する段階にきた。今度もスポーツカーを選びたいが、いまや1.4トンを超える重いドンガラにデカイエンジンを載せた燃費の悪いクルマは選びにくい時代だ。それに重量級スポーツに「走りの楽しさ」が期待できないことも経験済みである。今選ぶとしたら車重1トン前後、排気量1.5L以上のライトウエイトスポーツ(MT)である。

新車データベースで条件を指定して検索すると、デミオSPORT、ヴィッツRS、フィットRSあたりが条件にマッチする。その他、今後登場するスイフトスポーツも候補だ。オートエアコンなどの快適装備が無い車やデザインがイマイチなクルマは候補から外れる。

この中でフィットとスイフトが6MTだが、以前から指摘しているように6MTは問題が多い。「5MTに比べシフトフィールが悪い」傾向は必ずあるし、たとえそれが許せてもギア間隔に問題があるケースがほとんどだ。
たとえばフィットの6MTは1~4速まで等間隔だが4-5速,5-6速間が狭すぎである。
フィットの6MTがこうなってしまった理由はだいたい想像付く。営業的に6MTが有利だがギア比を等ピッチにするとクロスしすぎてシフトチェンジがせわしくなる。そこで加速時に重要な4速までを5MTと同じピッチにして、それ以降を狭く詰めたというところだろう。
デミオと比較してわかるようにフィットは本来5MTでよい物を4と5の間に1速入れて6MTにされた様子が伺える。よく使うレンジが等間隔なことが救いであり、この点アルテよりはマシだ。こういうことは買った後で気がつくケースが多いから注意したい。

giahi

ロードスターの6MTは綺麗な等ピッチだが、乗ってみるとギアチェンジがせわし過ぎてスポーツカーの醍醐味である「心地よい加速感を味わいながらテンポよくシフトアップしていく」ことができない。チェンジしたと思ったらすぐに次のチェンジが来てしまうのだ。これは本来5MTで十分な速度レンジを細かく区切ったせいである。こういう6MTは「レース」か、非力なエンジンと組み合わせて生きる。

結局ロードゴーイングカーに6MTは必要なく、コストアップとシフトフィールの悪化を招くだけなのだが、「6MT」というだけで単純に有難がる人は未だに多い。
現在スイフトのギア比データが無いが、ロードスターやフィットのようだったら候補から外れるだろう。ギア間隔はシフトフィール以前に重要なのである。

排気量のミニマムは1.5L、一人で乗るだけなら問題ない。1.8Lあれば坂道や高速でも問題ないが、該当するクルマが無いのが残念だ。

タイヤのサイズはステアリングフィール上、幅が205を超えてはならず、乗り心地(突き上げ)の関係から扁平率は50を下回らない必要がある。スポーツカーでは50-55あたりの扁平率があらゆる面でバランスに優れる。デミオスポルトの標準は45であり条件にマッチしないが、メーカオプションで15インチにダウンして55を選ぶことができる。

 

<参考購入先>
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