PCから5.1chサラウンドをパススルーで再生する

 PCをリビングに置いて大画面液晶に繋ぐと次に問題になるのがサラウンドの再生だ。サラウンドを再生するためには、AVアンプ、PCなどのハードと、再生ソフトの両方に対応が求められる。以前はサウンドカードが必要だったが、最近はPCのHDMI出力で対応できるようになった。
※2015/1 追記:MPC-BE[1]を使うと簡単にパススルー再生ができ、以下の設定は不要になります。現在はこちらをお勧めします。

 

 再生ソフトはMPC-HC(Media Player Classic Home Cinema)を使いffdshowを組み合わせる。以下は散々調べたり試行錯誤して得た設定の覚書。まずffdshow(32bit版)をダウンロードして次のように設定を行う。

 

インストール時
 「DXVAビデオデコーダー」にチェックを入る。

ffdshowオーディオデコーダの設定
[ミキサー] 
 出力スピーカーの設定を「3/0/2 – 5 channels」 LFEにチェック
 入力通り出力をさせる場合は「入力と同じ」でよい。
[出力]
 「AC3 (S/PDIF エンコード・モード)」にチェック
 「5.1チャンネルのみをエンコードする」にチェック
 23bit整数、浮動小数点にチェック

ffdshowDXVAビデオデコーダの設定(CPU負荷をさげたい場合)
 ハードウェアアクセラレーションの[H264]と[VC1]にチェック

 

MPC-HC(32bit版)をダウンロードする。
表示-オプション-外部フィルタ
C:\Program Files (x86)\ffdshow\ffdshow.ax
を登録。
内蔵フィルタ-変換フィルタの設定はすべてチェックを外す
表示-オプション-出力
オーディオレンダラを適切なものをセレクト

 

<トラブルシューティング>

・サラウンド再生しない場合
 MPC-HCの再生-音声で5.1chのソースをセレクトする。

・画像が見えない場合
 ffdshowビデオデコーダ-コーディックの設定を見直す
 (再生動画形式の対応するコーディックが無効になっている)

・音が出ない場合
 ffdshowオーディオデコーダ-リサンプル
 「以下にリサンプリングする」を「48000Hz」に設定
  モードは「libsamplerate Sinc 高音質」か「libavcodec 最高音質」
 「サンプルレートが以下の場合はリサンプルする」にチェック
 「より高い」になってる部分を押して「より低い」 48000に設定。

 

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<参考文献>
1.MPC-BEのダウンロード

 

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