寒くないクリスマスイルミネーションの選び方と防水配線のコツ

 「クリスマスイルミを綺麗に飾りたい」そう思ってイルミを沢山買うと、次に問題になるのが屋外の電気配線。雨に濡れない工夫が必要だが、適当な配線資材がなかなか見つからない。ここで苦労している人が多いと思う。防雨仕様にこだわると、イルミより配線資材のほうが高くついてしまう場合がある。

 そこで今回は、普通の屋内用配線資材を、簡単に防水できる方法をご紹介する。

 

難しい屋外電気配線

 (2017/11追記)

 防雨型のコンセントBOXは種類が少なく、高価なものが多い。写真はアイリスのPS-4CBD1 大きい図体の割に差し込み口が少ない。

 

 

 自作の屋外コンセントボックス。100均のプラケースの底面に穴をあけただけ。紫外線で劣化しないよう亜鉛メッキスプレーしてある。もう何年も外にあるが問題ない[1]

 この手のボックスはいくつか作ったが、足をつけて浮かせても底の穴から湿気が入る。地面が湿り気を帯びる場所には適さない。

 

 これと似たコンセプトの商品に、プラケースにACタップを入れただけのコンセントボックスがある。

 

 

屋内用配線資材を防水仕様にする

 普通の延長コードや分岐コードを、一時的に屋外で使いたい・・そんな都合のいい要求に応える方法がこれ。

 

 隙間や接続部を不乾性パテ(ネオシールB-3)でくるむだけ。クリスマスシーズンだけ持てばよい、とするならこれで十分。動いたり抜ける恐れがある場所は上からビニールテープを巻いておく。

 パテは綺麗に剥がれるので、シーズンが終わったらパテも電線資材も、すべて元通り。

 

 注意がある。配線資材は完全樹脂モールドされたものを使うこと。オスプラグが回転する「スイングプラグ」(写真)はシールが難しいので使わないこと。

 

 ちなみに、もう少し長期間持たせる場合は、自己融着テープ屋外用ビニールテープ(もしくはアセテート粘着テープ)を使う。

 

イルミネーションの選び方

 LEDが普及してから白やブルーのイルミが増えた。ホームセンターでLEDの飾りを探すと、白かブルーが多い。この色のイルミを見ると、ただでさえ寒いこの季節によけい寒く感じる。

 白と称する光源には、昼光色(6500K)、昼白色(5000K)、白色(4200K)、温白色(3500K)の4種類がある。K(ケルビン)は色温度のこと。ちなみに電球色は3000K。「黄色」「ウォームホワイト」なとど書かれている商品は電球色に相当するようだ。

 4200K以下の電球を選べば寒い印象を与えないが、市販のイルミは色温度が不明なものが多いので、電球色しか候補にならない。青はやめてくれ。

 

DSC03305a 電球色(3000K)のイルミ。木に絡ませると片付けが面倒。外に飾って通行人を喜ばせるより、家族を喜ばせたい。

 そんなことから、我が家では屋内の窓から見える木と、窓際の床に這わせるだけにしている。

 

 

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