自家繁殖と遺伝汚染の問題

メダカ、タナゴ、ミナミヌマエビなど自家繁殖できる生体を飼うと、増えた生体の扱いで問題が起こることがある。産まれた子供同士で交配を続けていくと遺伝的な問題がおこり種が弱っていく(これはレッドビーシュリンプの繁殖で経験した)。メダカやエビなどは簡単に増えるが、遺伝について何の知識ももたない素人が品種改良の真似事をしてうまく行くことはない。少数の優秀な個体を元手に際限なく増やせないのはそのせいだ。

 ショップで購入したメダカを近所の川や池に放すと在来種の遺伝子を汚染するという。人災というが現実には規制困難であり人の行動も自然の成り行きとみるべきかもしれない。

 結局増える生体を飼育しはじめたら繁殖や品種改良が目的でない限り安易に増やさないよう注意すべきである。一旦飼い始めたら犬やネコなどの動物と同じく最後まで責任を持って面倒を見るべきだろう。

 

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