間違いだらけの洗濯機選び2~横形は剛体支持にせよ

 以前のレビューはこちら。9年前に書いたものだが、基本的な選び方は今でも変わりは無い。縦でも横でもない斜めドラムは洗濯機としても乾燥機としても成立しない。パナソニックはまだ「ななめドラム」と称して売っているが、実際は横形に近いものだ。

 ガイドでは細かいことを含め沢山ポイントを挙げてもなかなか気が回らない。そこで今回は選ぶうえで大事なことを3つだけに絞った。詳しいウンチクは前回の記事を参照いただきたい。

 洗濯機の選択は乾燥を求めるか否かによって大きく2つに分かれる。乾燥を求める場合は横形を選ぶのが正解。横形のチェックポイントは

(1)ドラムが完全に水平であること
(2)ドラムの内径ができるだけ大きいこと
(3)ドラムを押してビクともしないこと(剛体支持であること)

の3点。残念ながら全てを完全に満たす現行商品は存在しない。中途半端な商品が多く、完全に水平でなかったり、ドラムを弾性支持しているものが多い。出来る限りこの条件を満たすものを選ぶしかない。コインランドリーに行く機会があったらドラムを観察するといい。完全に水平で、押してもビクともしないはずだ。家電メーカもこれに見習って洗濯乾燥機として機能する商品を作ってもらいたい。

 

 乾燥を求めなければ縦型の優秀な洗濯機が横形の半額以下で買える。チェックポイントは

(1)できるだけ大容量であること(kg容量ではなく、洗濯槽の体積。メジャー持参して計ってください)
(2)温風の乾燥機能が付いていないこと(縦型の乾燥は機能しません。故障が増えるだけ)
(3)漂白剤のポケットが付いていること(出来れば液体のハイターが入ると良い)

(3)に関して、昔は液体漂白剤を入れておけるポケットが付いていたが最近みかけなくなった。それ以外は条件を満足するものが見つかるだろう。縦型の乾燥機能は無駄になるだけ。送風乾燥ならオマケで付いていても良い(役に立たないが故障の原因にはならない)。
 下からトルネードのように温風を噴き上げて洗濯物が上下に踊る仕組みを作ることができれば、縦形でも乾燥を成立させることができが、そんな商品は見当たらない。以前述べたように、縦で洗濯したらドラムを横にして乾燥に移行する「変形洗濯機」でも乾燥は成立する。(PAT Pend.)

 

お風呂残り湯の再利用について

DSC03424-1 最近の洗濯機は風呂水ポンプを搭載していて残り湯が利用できるものが多い。しかし残り湯は雑菌だらけで風呂水ポンプのフィルタやホースがカビや水垢だらけになってしまう。これに関してよい解決策がある。

 毎日、浴槽の残り湯に酸素系漂白剤をキャップ2杯程度入れて、それをポンプで吸い上げて洗濯に使う。これで浴槽から洗濯槽までの経路がいつも綺麗になり、写真のように水垢やカビなどが問題にならない。残り湯を貯めた浴槽も清潔で、水洗いだけで十分綺麗になる。

 

 

 

 <参考購入先>
縦形大容量洗濯機一覧
縦型&大容量&乾燥(温風)なしが洗濯機選びのポイントです

洗濯機置台 44~69cm キャスター付きの洗濯機台。重量物の洗濯機が楽に動かせて非常に便利。透明防錆コートをしておくと末永く綺麗な状態を保つことが出来ます。
キッチンハイター 業務用 5kg ハイターは結構多く使うので業務用がお買い得。単なるハイターでもよいがキッチンハイターの方が界面活性剤を含む分洗浄能力が高い。

 

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