ネットゲームの落とし穴~子供の高額課金は何故なくならないのか

親が知らないうちに子供が高額課金!そんな話を聞くたび「ばかねぇ」と思っていたところ、なんと我が家でも起こってしまった。どんな事故も悪いことが重なって起こる。事故の説明によくスイスチーズモデルが使われるが、スマホを主婦に持たせた場合、穴だらけのチーズが出来上がるようだ。

 これに対する世間の予防策はユーザーにスマホのセキュリティ設定を求めるものだが、IT機器の扱いに疎い主婦にこの操作を求めるのは無理がある。高額課金のニュースを聞いても「ウチは関係ないワ」と思うだけで、大抵は初期設定のままほったらかしだ。

 子供は大人が考えているよりずっとIT機器の扱いが巧みだ。子供は親がパスワードを解除するときの腕の動きと、画面についた指の跡から4桁のコードを比較的容易に破る。大抵の主婦はそれ以上何もしてないから、いったん入ればシメたもの、やりたい放題し放題である。AppleIDを使って課金するとメールが届くが、子供に削除されると親は気づかない。何らかのトラブルでメールそのものが長期間届かないこともある。

 私が見るに、このような被害が起こる責任の半分はソフト側にある。特に問題なのは、バーチャルマネーを介さず直接的にアイテムが買えてしまうこと、いったん認証が通ると次回から購入が簡素化されてしまう仕様だ。
 ガンホーやミクシィは今のところ、「それは使う側の問題でしょ」という姿勢だが、問題を認識してアクションを取らなければそのうちしっぺ返しを喰うだろう。

  ちなみに親が意図しない高額課金が発生した場合は大抵の場合救済されるようだ。AppleIDの場合はAppleに事情を話し、OKがもらえたらクレジット会社にそのことを伝えて返金処理を依頼すればよい。魔法石など元々実態のないもの、だれもソンはしないというわけである。

 

<参考購入先>
パズドラ関連商品意図しない課金に頼るビジネスモデルはいずれ行き詰るでしょう

 

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