ホームシアターを作る4~PCで映画を再生する

 ホームシアターを構築したら次に問題になるのが映画などの動画再生。昔はビデオデッキやレーザーディスク、少し前まではDVDやBDレコーダーがこの役目を担っていたが、コピーガードなど不自由な点が多すぎる。現代ではDVDやBDドライブを載せたPCを中核に再生システムを構成するのが適当だ。

 

 リビングのホームシアターに設置したスリムPC。ネット動画、レンタルビデオ、2chオーディオ再生など、これ一台ですべて賄える。
 ファイルに落とせる動画はファイルサーバーにおき、そこから再生する仕組み。

 

 

PCで正確な色を出す

 キャリブレーションツール[1]を使えば液晶テレビのキャリブレーションが可能。正確な色で映像ソースを楽しめる。
 最近はGPUがCPUに内蔵されているが、キャリブレーションすると階調などの画質に問題が出ることが多い。画質にこだわるならQuadroなどのGPUボードを載せたい。

 

 

音声を無劣化でAVアンプに送り出す

 PCから動画を再生する際、音声をパススルーで送らないとせっかくのサラウンドシステムが生かせない。これに関しては、これまでGOMやMPC-HCなどのプレイヤーにffdshowなどを組み合わせるなどして苦労していた[2]

 この問題は次のプレイヤーを使うことで解決する。パススルーの機能が標準で付いているのでffdshowなどの外部フィルが必要なく、字幕表示がおかしくなるなどの副作用もない。

MPC-BE

インストールしたらオプション-内部フィルタ-Audio Decoderのプロパティでパススルーのところにチェック入れればOK。
 2chオーディオはfoobarとWASAPIの組み合わせでパススルー再生できる[3]

 

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