LGのスマートテレビが見せるメディア統合環境

 LG LB5810を買ってみた。32インチのIPSフルHD、HDMIのARC対応で検索すると現在これが唯一の商品になる。これはテレビの理想形に近い商品だ。UIはたいへん秀逸で、国産メーカとは比べ物にならない。

 

DSC00199 左は我が家のパーソナルシアター。LG 32LB5810 + ヤマハRX-S600 + DALI ZENSOR1 + ヤマハNS-SW210 + サテライト(パイオニアS333の余り)の構成。部屋のコーナーは低域のアバレが問題になるが、自動音場調整後、RX-S600のSP設定でフロントSPを「小」に変更するだけで満足いくものが出来た。

消費電力は、TV視聴時42W、AVアンプ 26W、サブウーファ 6W 合計74W。TV視聴時のアンプ消費電力はデジタルアンプと大差ないようだ。テレビが一番電気を食うのでここの消費電力が一番の課題になる。

 スマートテレビの名の通り、ネットに接続して様々なことができる。とりわけDLNA機能の使い勝手がよく、あらゆるメディアを統合した再生環境が作れる。他社のテレビでも同じ機能が付くが、作り込みが中途半端なものが多い。「一応出来る」のと「使える」のとでは違う。LGのテレビはこの手の機能がよく作りこまれていて本当に使えるものになっている。

 

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 左の写真は音楽再生時の様子。選曲機能が大変使いやすい。再生中は自動的にスクリーンセーバーが作動。画面を消灯しておくこともできる。

 写真についてはBGM付きで本格スライドショーも可能だ。

 

 IPS液晶パネルは視野角が広く、発色も良好でコントラスト以外調整の必要がないくらいだ。細かい部分では、テレビを付けたら電源のイルミが「消灯」し、裏側にはケーブルをまとめて固定できるホルダーが付属する。これらは一見地味だが、こういう細かい部分に「スマートテレビはこうあるべき」といったLGの姿勢が感じられる。これらは以前述べたポイントにも共通する。

 

 32インチになるとフルHDそのものが市場に少ないが、フルHDの解像度があればパソコンのモニタとしても過不足なく使うことができる。DLNA機能を上手に使えば再生プレイヤーも必要ない。プライベート空間に1台、ディスプレイを置くとしたらこれで決まりといってもいい。

 問題は唯一、出てくる音がイマイチなところ。これはLGに限ったことではない。テレビが薄型になってからまともな音が出る商品を見なくなった。音に我慢できない人はAVアンプを追加すればよい。HDMI(ARC対応)端子があるので電源やボリウムコントロールの連動が出来る※。この機能に正式対応するのはヤマハ、デノン、マランツ、PS3。非公式だがパイオニア(VSX-S500)も連動することを確認している。

※:SIMPLINK機能。LBシリーズの本機能は現在不具合で正常に動作しない。TV電源OFFしてしばらく経つと電源ONが連動しなくなる。

 

<参考購入先>
LGのテレビ

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LGのスマートテレビが見せるメディア統合環境」への2件のフィードバック

  1. 創造の館 管理人 投稿作成者

    耐久性は未知なので7年の延長保障をつけました。もし5年問題なく使えれば台数を増やしていこうと考えています。

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