VAIOスマホにみんなガッカリ?~VAIOはAppleの対抗馬になるか

こんな記事がある。期待の新商品が残念な結果になったらしい。

「VAIOスマホ」にみんなガッカリ、日本通信とVAIOが批判を受ける結果に:ITpro(2015/03/27)

  私はスマホを見ていつも問題に思うことがある。デリケートなガラスがフラットに露出していることで、これでは簡単に割れてしまう。iPhoneがそんな形で登場し、皆それをコピーするものだから横並びで同じ欠点を持つ結果になっている。

 もし外枠が1ミリでも出っ張っていれば堅牢性についてだいぶ違った評価を得ただろう。枠が出っ張ると操作に若干の違和感を生じる。Appleがフラットデザインした気持ちはわかるが、堅牢性を犠牲にしてまでこだわる必要があったのか疑問だ。

  モバイル機器の堅牢性は、地面に落下させたり、ヒトが踏んで壊れないくらいが求められる。昔、ゾウが踏んでも壊れないと称する筆箱があった。アーム筆入れといって、材質はポリカーボネードだった。ゾウが踏んでも壊れないスマホ。そんなCMを一度見てみたい気もする。ゾウが踏んでも壊れないパソコン、でもいい。

 

 スマホはiPhoneの横並びコピーから脱却できず、携帯機器の進化レベル(後述のリンク参照)でいくとStep2にも到達していない。コピーが本物より売れない(儲からない)のは自明で、そこはコピーを続ける限り変わらない。現状を打破するためには、Appleを離れて独自の商品を作らなければならない。いったい誰にそれができるのか。

 私はやはり、VAIOに期待したい。ソニーはサルマネをせず、以前書いたが決して他人のフンドシで商売しないメーカーだ※。そんなDNAを受け継いでいると思うからこそ、皆VAIOに期待する。堅牢性とデザインを両立させてスマホをStep2へ導くか、このまま消えるか、今後のVAIOの動きで決まるかもしれない。ソニー時代のVAIOは量販路線に走って失敗し身売りするハメになった。今度こそプレミアム路線を貫き、独自の個性ある商品を作って欲しい。

※:フンドシ=フォーマット。β方式ビデオ、メモリースティックなど。ソニーはどちらかといえばフンドシを作って与える方である。

 

<参考購入先>
VAIOブランドの商品
アーム筆入れ 今は赤と青のみでパッとしない。ゾウのCMを見て育った世代は大人になっているから、そこをターゲティングしない手はない。落ち着いた色調のビジネス用を作ればヒットしそうだ

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