エアコンはなぜカビだらけになるのか2〜フィルタにフィルタを被せる

 エアコンは使ううちに埃が溜まり、そこにカビがつく。この原因は、フィルタの性能が低いせいだと以前書いた。クルマのフィルタは十分改善されたが、家庭用は30年も前からザルのような性能のフィルタを付けたエアコンを作り続けている。お掃除ロボットはザルの掃除をやるだけ、クリーン運転機能も解決になっていない。
 このザルフィルタの性能を補う商品がある。3Mの「フィルタレット」。3つのグレードがあり、今回は真ん中のグレード「赤い箱」を購入した。

 モノはPPの不織布。永久帯電してあるというが、よくわからない。確実にいえることは、メッシュの細かさがザルよりマシだということ。問題はこのフィルタが汚れたらオシマイの使い捨てだという点。ここはプレフィルタを使うことで大幅に寿命を伸ばせる。水槽用のろ過マットがプレフィルタにちょうどよい。

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下は施工の様子。ロボット付きなので天井部の吸気口に貼る。まずフィルタレットを弱粘着のセロテープ(3M 超透明テープ)で止め、ろ過マットを載せて養生用テープで手前と中央の横幅方向全部を押さえる。4枚のろ過マットが、まるでこの用途に作られたかのごとく、ぴったり収まる。

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 ロボット付でないエアコンでは取り説通りザルに前置するしかない。普通は目の細かい方を後に配置するもの。これでは安くないこのフィルタがすぐに目詰まりしてしまう。

 

 最近の夏はエアコンが壊れると命にかかわる。夏は高負荷運転の連続になる為、故障しやすい。エアコンを選ぶときは値段だけで選ばず、アフターのしっかりした大手メーカーを選ぶことがポイントだ。延長保証も入っておきたい。

 

<参考購入先>
3M フィルタレット ありそうで無かった商品
ウールマット プレフィルタに頂度良いサイズです
養生テープ
3M 超透明テープ 弱粘着テープ。「S」付きでないものが弱粘着。表面が剥がれやすい壁紙や化粧合板の上にも安心して使える素晴らしいテープです

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