金のなる木は作れるか17~2016年上半期の成績

 MT4用のFXトレーディングツールとして公開している GoldenTree StandardとArbitrageの2016年1月~7月の利回りは次のようでした。ソフトデバッグをしながらのトレードでしたが、一応プラスで回りました。

Standard +3.5%(月平均0.49 Forex)、+7.0%(月平均0.99% FXCM)
Arbitrage +14.5%(月平均2.1% Forex)

英国のEU離脱で大波乱ありましたが、特に問題なく乗り切りました。今回は特に、Arbitrageの成績が良い結果となりました。

 今回の結果をもとにスクリーニングを行い、商品ページの最適化レポートを差し替えました。Arbitrageは通貨ペアの組み合わせが多く、未検証のペアが残っていましたが今年いっぱいでスクリーニング完了の見通しです。

 

 GoldenTreeでは多数の通貨ペアを同時取引しますが、それらの合計損益でリミットを設定する機能があります(AllLimitProcep)。この半年観察してきて、口座資金の3%を目標に設定すると利食いしやすいことがわかってきました(建て玉全体の数を資金ベースで管理していますのでリミットも資金ベースで設定しています)。

 それと、完全ほったらかしではなく、裁量による手動決済を併用したほうが良いこともわかってきました。手動決済するとその後問題が起きるのでは?そう思う人がいるかもしれません。GoldenTreeは手動決済するとバーチャルトレードに移行し、プログラム通り決済されるまで次のエントリーをしません。そのため途中で手動決済しても次のエントリーポイントがズレるなどして本来のパフォーマンスが影響しない作りになっています。

 手動決済の例として、先にご紹介したAllLimitProcep 3%目標金額があります。目標に達するとチャートに100%と表示され、放っておいても次の足の更新で決済されますが、100%の数字を見たら手動決済してもいいでしょう。また、チャートの様子をみてこれ以上はムリっぽい、と判断できることもあります。この場合も手動決済します。
 残りの半年はこのようなスタイルで運用していく予定です。

 

 GoldenTreeのトレードスタイルは4時間足の長期なのでブローカーの違い(スプレッドの違いやストップ狩り)の影響はあまり受けません。それより取引可能な通貨が多く、両建て可能であることが重要です。これまでFOREXと比較のためFXCMを使ってきましたが、楽天に口座が移管されつつあり、取引可能な通貨ペアも大幅に削減されるようです。今後、FXCMの口座はクローズを検討していききます。

 

arbitrage_img2

 Arbitrageの実行画面。今年の後半は17ペアでトレードしていきます。

 建て玉の数は資金と変動リスクを元に自動的に管理し、全自動で売買しますのでほったらかしOKですが、MT4のバグ?やブローカー側のトラブルがありますので、時々様子を見る必要があります。

 

 

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