音楽苦楽部」カテゴリーアーカイブ

ヘッドホンの選び方2~ヘッドホンは消耗品か

ヘッドホンの記事は数え切れないほどあるが、そのほとんどが音や装着感に関することで、それも定量的なデータではな「主観」的なものばかりである。ダミーヘッドを使って特性や歪を評価した記事はごく少なく、週刊アスキー(2009/05/19発売号)で見ただけだ。交換部品や耐久性を述べたものは、ほとんど見かけない。 続きを読む

カーオーディオは廃れるか

妻のプラッツにはMDコンポが付いているが、メディアが廃れてしまったのでCD付きのコンポにリプレースした。私が選んだのはケンウッドのE242Sである。昔のカーオーディオは妙に変形させた下劣なデザインにチカチカ動く無意味なイルミを追加した、どうしようもないものがほとんどだったが、最近では落ち着いたものが増えた。しかし未だ室内インテリアとのマッチングに十分配慮したものはなく、取り付ければ「いかにも後付ですよ」と主張して違和感がある。 続きを読む

JBL S3100エッジ交換

ウレタンエッジは朽ち果てる運命にある。S3100のウーファには光を通さないカバを嵌めていたがとうとうダメになってしまった。こうなることは買うときに予想していたことだが現実に起こると残念である。 続きを読む

バナナプラグはどれがよいか

アンプのSP端子は圧着端子で接続できるのがベストだが、通常はバナナと裸電線しか使えない物が多い。こちらで述べたように、裸電線のネジ止めは不安定だから出来れば避けた方がよい。しかし、ターミナルの形状よって圧着端子が使えない場合があり、この場合は他の方法を含めた検討が必要になる。これをYES,NO形式で次に示す。 続きを読む

フルデジタルアンプの問題点と実力

 入り口から出口まで全てデジタル処理し、一切のアナログ処理が介在しない「フルデジタルアンプ」は、アナログでは望み得ない高精度のボリウムコントロールと忠実な信号伝送が期待できる。しかし、このタイプのアンプはまだ発展途上で、いくつかの問題があるようだ。 続きを読む

アンプのボリウム精度を検証する

 以前、アンプの価値はボリウムの性能・品質で決まると書いた。音像定位、音場密度はよく話題になるが、それはあくまで、L,Rの音量がキッチリ等しい(ギャングエラーがない)前提で成り立つ話だ。たとえば、L,Rの音量差が3%あると、センターに定位するはずのボーカルがスピーカ間隔に対し約3%偏る。5%も違っていると、全体に音場が偏って聞こえ、音量が低いチャンネルの音場が希薄になる。無論、視聴位置の方がズレても同様の現象が起こるし、スピーカのセンターに座って聴かない人には関係のない話である。数パーセントの誤差が問題になるのは、Hi-Fiアンプとして見た場合だ。

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