カテゴリー別アーカイブ: 生ゴミ処理

ミミズ生ゴミ処理4~ミミズ処理の結論

 以前バクテリアを利用したバイオ式の生ゴミ処理を試行した。その結果、維持管理が難しく処理物の始末に困るなどの課題があり一般家庭で運用するのは困難との結論を得た。次の手段として、ミミズを利用した生ゴミの処理について検討した。
 ミミズはバクテリアが苦手とする水気の多いもの(スイカ、メロン)、炭水化物(ご飯、うどん)、セルロース(ドリップペーパー、紙くず)について分解を得意とするため、バクテリア分解との相乗効果により高い処理効率が期待できると考えた。

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ミミズ生ゴミ処理3~ミミズ容器に換気は必要か

 私が子供の頃、梅酒を造るための空容器にあまった釣りえさ(ミミズ)を放り込んで密栓し、物置に仕舞い込んで1年くらい忘れていたことがある。1年ぶりに見つけたとき、容器の底部1/4にどろっとした褐色の液体が溜まり、液体の隙間が生きたミミズで埋まっていた。驚くことに、彼らは気密容器の中で世代交代しながら生きていたのである。

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ミミズ生ゴミ処理2~ミミズ容器を改良して再スタート

 オーストラリアではミミズを使った生ゴミ処理が普及しており、そのための器具が数多く市販されている。どれも基本的に、ゴミの投入→分解→処理物の回収 といった流れがスムースに実行できるよう工夫されている。流れの方向には3種類あり、それぞれ縦型(フロースルー)、横型(水平)、サークル型が考案されている。

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ミミズ生ゴミ処理1~園芸用のトレイを利用した試行の経緯

ミミズを使って生ゴミ処理すると高品質なコンポストが出来るという。以前園芸土を使って生ゴミ処理の実験をしたことがあるが、処理物の後始末に困った経験がある。これならそういう問題がない。そこで園芸用トレイを使ってミミズの生ゴミ処理を試行した。

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 写真は底部に多数の穴が開いた園芸用トレイで、1枚数百円。適当な隙間を保って複数重ねることが出来る。これを2枚重ねて適当に土を入れ、地面から底上げして底部の通風を確保。上面は半透明のプラスチック板で塞いでレンガで重しをした。ミミズは釣具店で2パック調達。園芸土を基材として使用しスタート。

 

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生ゴミ処理13~実験のまとめ

植木鉢と園芸土で生ゴミ処理ができる。そんな話を聞いたのをきっかけに、園芸土と活性炭を使った生ゴミ処理実験を2000/2~2001/1の期間実施した。下は植木鉢などの容器に活性炭と園芸土を入れ、生ゴミ処理を実施したときのデータ。 期間は。結論からいうと管理が難しいうえ、匂いや衛生面の問題もあり、一般家庭での安定運用はかなり難しいといえる。

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生ゴミ処理10~ネコに荒らされる

 最近、朝見ると植木鉢のフタがずれていることが多い。不思議に思っていたところ、ある日菌床をほじくり返した穴を発見した。さては動物の仕業か?と考えていた矢先、ネコが来ているのを目撃。このネコ、毎晩1キロもあるペッドボトルを動かしてフタを空け、中のゴミを食べていたらしい。フタがすれないよう重石を追加してみたが、どうしても荒らされてしまう。ネコも必死で、知恵と根気の勝負になってきた。 続きを読む

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