InfoStudioの関連情報

周辺ツール(フリーウェア)

InfoStudio用フェイスマーク
tempsamp

このデータInfoStudio用のフェイスマーク集です。約170種類のフェイスマークを登録しています。InfoStudioのテンプレートに登録してお使いください。

InfoStudio用フェイスマーク2 (20,862 byte)
tempsamp2

このデータInfoStudio用のフェイスマーク集第2弾です。厳選したフェイスマーク約160種類と、飾りラインを登録しています。InfoStudioのテンプレートに登録してお使いください。

最初に公開しているInfoStudio用フェイスマークには顔と腕「ノ”」など基本部品が登録されています。これをお持ちでない方は、あわせてDLしてください。

登録方法

1.InfoStudioを終了します。常駐させている場合は常駐も終了させてくだ さい。
2.メモ帳などのテキストエディタを起動し、DLしたテンプレートデータを開きます。
3.全てを選択し、コピーします(Ctrl+C)。
4.InfoStudioがインストールされているディレクトリの中の、Temp1.ini と いうファイルを開き、好きな場所にペースト(Ctrl+V)します※。
5.上書き保存し、メモ帳(エディタ)を終了します。

※Temp1.iniが存在しない場合は、テンプレートデータをInfoStudioがインストールされているディレクトリにコピーし、Temp1.iniにリネームしてください。
テンプレートの登録数が500をこえていると、後ろの方から徐々に削除されていきます。データの登録数が300を越えている場合、後ろのほうにペーストしないでください。

(注意)InfoStudioを使ってテンプレートの追加作業をすることはできません。


 関連書籍

 1998/2 NIFTY SERVEマガジン1998/2月号

hon2野口悠紀雄 VS 阿川佐和子の対談のなかにコラムがあり、私の写真入りで「超」仕事人が紹介されている。「超」整理法との関係を多くの人に印象づけた一冊。


2000/1/16 お役立ちパソコンソフト

hon1「超」仕事人の使い方のほか、応用例を満載した内容の濃い本。執筆にはかなり力を入れているので、ユーザーの方はぜひ購入されることをお勧めする。
ソフトは「超」仕事人のほか、スケジューラ「おかる」、着メロ作成ソフト「Cmero」が掲載されているが、ページの50%は「超」仕事人になっている。

【発行所】 株式会社エスシーシー(SCC)
【ISBN 】 4-88647-772-0
【発行日】 2000年1月16日
【価 格】 2,100円+税


 InfoStudioの哲学

 

InfoStudioの目的

(1)簡単に記録ができ、必要な情報が素早く確実に検索できる環境を提供する。

そもそも情報管理ツールというものは、あらゆる情報を何の面倒もなく記録できなければなりません。しかし現実には、情報を記録する際、様々な障害が立ちはだかります。例えば、多くのデータベースでは定型的な入力フォームをつくらないと情報が入力できませんし、フォームを作ると、管理やメンテナンスに時間がかかるようになります。また、情報を入力しても、必要な情報が素早く検索できないような複雑で重いシステムは、役に立ちません。

(2)無駄な時間を短縮し、空いた時間をより知的で有意義な仕事に振り向けることができるようにする。

無駄な時間とは、生産に直接関与しない作業や思考によって生じる時間のことです。例えば、捜し物をする、情報や環境のメンテナンスをする、記録した情報を見やすい形に整えることなどが該当します。これらの無駄な時間を短縮することで、時間を作り出すことができます。

(3)同じことを二度繰り返す無駄をなくす。

同じ場面に遭遇したとき、前回実行したり、調べたりした結果を忘れて、同じことを繰り返すのは、無駄であり、損失です。一度実行したり苦労して調べた結果は記録しておいて、同じ場面に遭遇したときは即座に参照できる、そんなシステムがあれば、素晴らしいことです。しかし、これまでは記入や管理の面倒くささと検索の不便さなどが先に立って、なかなか実践されることがありませんでした。でも、これからはInfoStudioがあります。
制作の動機

 

InfoStudioを製作した直接のきっかけは、「超」整理法(参考文献1)の中にあります。この本には、テキストファイルを利用した素晴らしい情報管理の方法が紹介されています。ところが、このような使い方を前提として作られたソフトは世の中になく、これを実践するにはテキストエディタを流用するしかありませんでした。ところが、テキストエディタはこのような使い方を考慮した設計になっていないため、実際に運用してみると、ファイルの一覧性が悪い、前回の環境を容易に再現できないなど、いろいろ不便な部分がありました。運用を続けているうちに、現在感じている不便を改善する手段や、より便利に運用するためのユニークな機能など、アイデアが数多く出てきました。そこで、それらのアイデアを盛り込んだ独自の情報管理ツールをつくろうと考えたのです。

 

従来の情報管理ソフトの問題点

市販のデータベースソフトや情報管理ソフトを運用すると、長続きしない(破綻しやすい)原因は、管理やメンテナンスに手間がかかるところにあります。企業では管理を他人任せにして自分は利用だけするという運用ができますが、管理も利用も自分自身で行う場合は管理作業が自分の時間を喰いつぶすことになります。多くの情報管理ソフトがTO-DO、スケジューラ、住所録などに独自の定型フォームを持っています。しかし情報は、TO-DO、スケジューラ、住所録ばかりではありません。個々の仕事や趣味に応じて管理したい情報が無数にあるはずです。 TO-DO、予定表といったものは、そのほんの一部分にすぎません。そして、それらに全てに個別の定型フォームを設計することは、大変面倒であり現実には不可能なことです。それに、定型フォームを設計してしまうと、新しいカテゴリを追加したり、枠組みを変更するなどのメンテナンスが常につきまとうことになります。

 

テキスト形式の利点

テキスト形式は、世の中で最もシンプルで、汎用的で、柔軟な記録形式といえます。テキストファイルは、文書を扱うほとんど全てのアプリケーションで読み込むことができます。テキスト形式を記録のベースとすれば、予定表、TO-DO、メモに限られることなく、あらゆる情報を、自分で好きなように記録していくことができます。また、定型フォームが排除され、管理や記録に要するエネルギーは限りなくゼロに近づきます。さらに、簡単な文書を作成したり、集めた情報を好きな形に加工してアウトプットしたり、アイデア創造の源として使うなど、その応用には無限の広がりがあります。「やっぱりテキスト形式がいい」さんざんいろんなやり方を試した方が最後に帰着するのが、この「テキスト形式」です。

 

テキスト形式による情報管理の問題点

情報管理にはテキスト形式が理想だとしても、実際に運用するいろいろ問題が出てきます。まず、ツールの問題です。これまで、テキストファイルを編集するツールといえば、テキストエディタがその役割を果たしてきました。しかし、これらエディタと呼ばれるソフトは、もともとプログラムコードの編集を念頭に作られているため、情報管理に使ってみると、ファイルの一覧表が狭い、検索の度にカーソルを先頭に移動せねばならない等、細かい部分でいろいろな不便を感じます。次に、テキスト形式自体の問題です。テキスト形式は「書式」をもちませんので、フリーフォーマットで好きなように記録していける反面、整った見やすい形で文章や情報を記録していくことが困難です。これまでの情報管理ソフトがテキスト形式を記録のベースとしなかったのは、このあたりが原因でしょう。

 

InfoStudioによる情報の記述と利用

情報の記述に定型フォームを排除し、フリーフォーマットにすることによって得られる最大のメリットは、情報の記述に要するエネルギーが最小になることです。InfoStudioを使った情報の記述には、

(1) Ctrl+Nで新規ワークシートを開く(2) 情報を書く(3) Ctrl+Sで保存

の3ステップしか存在しません。(3)は終了するとき自動的に実行されますので2ステップと考えても良いでしょう。情報を書く場合も白紙に好きな形で書けばよいし、保存の際には最初の1行が自動的にファイル名となりますから、ユーザーは、純粋に情報を記録することに専念できるのです。

白紙に書くというと、前述のように整った見やすい形にすることが難しくなりそうですが、豊富な整形機能がこの欠点を補っています。また、テンプレート機能により、定型文を容易に入力できます。そして、記録した情報が必要になったときは、時系列ファイル・マネージャー、正規表現に対応したGrep検索機能、カレント・シートの検索機能などの強力な検索ツールにより、素早く確実に目の前に引き出すことができます。

 

独自の書式や飾り機能の排除

InfoStudioで扱うテキストファイルの入力シートを“ワークシート”と読んでいますが、この運用に際して、InfoStudio独自の書式やフォーム、装飾のためのコントロールコードや特別な取り決め等はありません。ほぼ100%、純粋なテキストファイルとして扱っています。ソフト固有の書式や装飾機能を使って作られた文章は、そのソフトを使わないと意図通りの形で見ることができません。しかし、テキストファイルを使い、テキスト整形機能を使って整形した文章は、インデントをスペースの数で、行末を改行で決めていますので、どんなアプリケーションで読み込んでも同じ形で見ることができます。電子メールで送った場合でも、見やすく整えた文章をそのまま相手の画面に反映させることができます。

InfoStudioではアンダーラインや罫線などの飾りに関する機能がありますが、これらはすべて、機種によって見え方が異なる「機種依存文字」を一切使わずに実現しています。それは、InfoStudioで作成される文章がパソコン通信や電子メールで利用されることを意識しているからです。

 

ファイルを時間軸で検索する-時系列ファイル・マネージャ

時系列ファイル・マネージャーは、[ファイルを開く]ダイアログに相当する機能ですが、Windows標準添付の従来のダイアログは視認性が悪く、使いずらいものでした。時系列ファイル・マネージャーは、最も強力と言われる「時間軸」をキーとした目視検索が最高の効率で行えるように設計しています。ファイルの数が数百、数千におよぶと、過去のファイルを探すのが困難になってきますが、時系列ファイル・マネージャーでは、指定した文字列を含むファイルのみを絞り込み、しかもそれらを「時間順」に表示することができます。この絞り込み検索機能により、ファイルの数が非常に多い場合でも迅速に目標のファイルを見つけだすことができます。

 

InfoStudioならではのユニークな機能

プログラムコードの作成は考えない、情報管理専用と割り切ってしまうと、プログラムコードの編集を前提としたテキストエディタでは考えられないような仕様や、おもしろいアイデアが出てきます。そのいくつかをご紹介しましょう。

・TO-DO

TO-DO記録機能は情報管理でも重要なものですが、InfoStudioではTO-DO.txtという名前で予約ファイルを設定し、起動時に探して常に一番前に開くようになっています。ただし、ファイルそのものは、ユーザーが作成するその他のテキストファイルと何ら変わるところはなく、全く同等な扱いが可能です。

・クイックメモ

アイデアというものは、予告もなく、ある日突然ひらめきます。そして、ひらめいたアイデアは揮発しやすく、その記録は一刻を争います。そのため、余計なことはなにも考えさせずに、即座に記録できるシステムが望まれます。「超」仕事人では、メインウインドウの空き領域をマウスでダブルクリックするだけでメモシート(クイックメモ.txt)が立ち上がり、即座にアイデアを固定することができます。クイックメモ.txtは予約ファイルとして設定されていますが、ファイルそのものは、やはりユーザーが作成するその他のテキストファイルと何ら変わるところはなく、全く同等な扱いが可能です。

・検索は必ず行頭から開始される

ほとんどのエディタは検索機能を備えていますが、それらの多くは現在のカーソル位置を基準に、上へ向かって、あるいは下へ向かって検索を行う仕様になっています。ところが、新しい情報は、先頭に追加するという形で運用をしていくと、検索の度にカーソルを先頭に移動しなければならず、不便です。「超」仕事人では、現在のカーソル位置によらず、つねにファイルの先頭から下に向かって検索が実行されるようになっています。

・ファイルの自動保存と環境の再現

情報管理では、1つだけファイルを開いて作業をする、といったことは少ないと思います。TO-DO、予定表、電話帳など、互いに連携し合うファイルは開いておくと便利だし、その他頻繁に参照するファイルも複数あるでしょう。ところが、ほとんどのアプリケーションでは、これらのファイルを毎回手動で開かねばならず、また、閉じる場合でも変更に対して1つ1つ確認入力をしなければなりません。InfoStudioでは、終了するとき、変更のあるワークシートがあれば自動的に保存し、煩わしい確認入力を排除しました。そして、起動時には、前回開いていたファイルを自動的に開いて、作業環境をそっくり再現します。

・ファイルを開かずに新規情報を追加する

これまで、ファイルに新しい情報を追加記録するためには、そのファイルを開いて作業するのが常識でした。しかし、テキスト形式を記録のベースとした情報管理では、情報の追加はつねにファイルの先頭から、というふうにあらかじめ決めることができます。となると、追加記録だけのためにわざわざファイルを開く作業が無駄に思えてきます。それに、情報を記録する作業は、なるべく迅速であることが望まれます。InfoStudioでは、クリップボードにコピーしたテキストを、ファイルに対して直接ペーストするだけで、ファイルの先頭に新しい情報を追加することができます。この機能は、時系列ファイル・マネージャーに搭載しています。

 

ファイル共有機能とモバイルコンピューティングへの対応

情報管理は、ただ1台のパソコンだけで運用するだけでなく、今後は会社のパソコン、自宅のパソコン、携帯パソコンというように1人の人が複数のコンピュータを運用する形態が増えると予想されます。そうしますと、これら複数のパソコンの間で、頻繁に利用するファイル(ワーキングファイル)の内容を常に同じ内容に保つ必要性が出てきます。Windowsに付属のエクスプローラやブリーフケースを使って運用することもできますが、ワーキングファイルというものは変化していきますから、管理とメンテナンスが面倒です。InfoStudioでは専用のファイル共有機能を備えており、複数のコンピュータ間で、共有ファイルの管理、運用が容易に行えます。モバイルコンピューティングでは、メインコンピュータとファイルが共有できることは勿論ですが、画面が小さく、マウスの使えない環境でも効率よく作業できることは重要なことです。InfoStudioでは、使用する携帯パソコンの画面に応じて、時系列ファイル・マネージャーやテンプレートなどが見やすくなるよう、ウインドウサイズや位置を自動的に変え、最大限の一覧性が得られるようになっています。また、キーボードオンリーでも素早い操作ができるよう、メニューに階層構造をもたないほか、ほとんど全ての機能にショートカットを割り当てることが出来るようになっています。