タグ別アーカイブ: 研究

中華まんの蒸し方~究極の蒸し方はこれだ!

 多くの人が好む中華まんの仕上がりは「ふわふわ」。同じふわふわでも、含まれる水分の量によって食感に違いが出る。パンのような乾燥に近いふわふわから、コンビニの中華まんのように、水分を沢山含んだ「しっとりふわふわ」まである。

 ところが、家庭で中華まんを調理すると、あまり美味しくない。どうしてコンビニのようにならないだろうか。

 電子レンジを使った調理法がネットで紹介されているが、その通りやっても再現できない。表面は美味しそうに見えるが、中身は乾いたパンのようにパサパサ。なぜ電子レンジでうまくいかないのだろう。

 この謎の解明に取り組み、そのうえで究極の蒸し方を見つけたのでご紹介する。

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TG-4で顕微鏡のコリメート撮影をする

 オリンパスTG-4をBH-2と組み合わせてコリメート撮影をしてみた。TG-4は光学系や構造がコリメート撮影に適した形になってる。機能面ではプリセットWB、フォーカスロック、RAW記録などが有用だが、露出固定ができない、動画撮影時はフォーカスロックできないなど、多少制約がある。
 撮影対象物はタマミジンコ(Moina)。サイズの大きなプランクトンで、動きが速く観察が難しい対象だ。

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皮革製品をジャブジャブ水洗いする

 皮革製品は洗えない・・それがいままでの常識だった。皮革を水で洗うと硬化したり縮んでダメになってしまう。汚れてしまったものは、高いお金を払ってクリーニングに出すか、捨てるしかなかった。「皮革が普通の衣類のように洗える」これは多くの消費者の望みに違いない。

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ねじ締結の落とし穴~締付けトルクより重要なもの

 「ねじが緩んだので締付けを強くしました」これは必ずしも正しくない。ねじの使い方が間違っている場合、締めれば締めるほどよく緩む。ねじ締結で問題が起きた際、緩めたにせよ、強めたにせよ、標準的な締付けトルクを逸脱する形で問題を収めたら、締結の信頼性か、強度のどちらかが犠牲になっている。

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コーヒーの味を長持ちさせる

 コーヒーは淹れたてが美味しく、その後急速に味が落ちる。朝淹れたコーヒーはせめて昼まで持って欲しい、そう願うのだが2時間がせいぜいだ。この品質劣化をステイリング(staling)と呼び、その原理はまだ解明されていないらしい[1]
 アルカリ処理でこの劣化を遅らせることが出来ることはわかっていて、そのpH調整剤に炭酸水素ナトリウムもしくは、炭酸ナトリウムが使われているという。この添加によってどのくらい味が持つのか。コーヒーの風味がどう変わるのか。今回はこれを実験してみた。

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PH計/PHメーターの選び方2

これまで新電元のKS723を使ってきたが、あまり使わないうちに内部のKCLが干からびて使えなくなった。一度電極を交換したが、いくらも使わないうちまたダメになってしまった。今は廃番になっていて交換電極も手に入らない。そこで新しいPHメータの導入を検討した。

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茶碗1杯(0.5合)の炊飯を極める

 鍋とコンロを使うと、電気炊飯器よりずっと美味しく炊ける。電気炊飯器の味がまずい原因は「水加減」と「蒸らし」だった。以前はガスコンロを使ってこの検証をやったが、今回はIHクッキングヒーターを使ってガスの味の再現にトライする。
 そして、難しいといわれる0.5合の極少炊飯でガスを上回る味の実現にチャレンジする。

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IHとフッ素コートのフライパンでパラパラチャーハンを作る

チャーハンは難しい調理メニューの一つだ。一般家庭でパラパラに作れないのは火力が弱いからだという噂があるが本当だろうか。ご飯同士がくっつかなくなる作用はタマゴに含まれるレシチンの仕業に間違いないが、タマゴの使い方に何か重要なポイントがあるようだ。今回はこれを解明し、一般家庭にある普通の調理器具を使い、誰でも簡単パラパラチャーハンを作れるようにする。

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