タグ別アーカイブ: デジタルカメラ

TG-4で顕微鏡のコリメート撮影をする

 オリンパスTG-4をBH-2と組み合わせてコリメート撮影をしてみた。TG-4は光学系や構造がコリメート撮影に適した形になってる。機能面ではプリセットWB、フォーカスロック、RAW記録などが有用だが、露出固定ができない、動画撮影時はフォーカスロックできないなど、多少制約がある。
 撮影対象物はタマミジンコ(Moina)。サイズの大きなプランクトンで、動きが速く観察が難しい対象だ。

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オールドレンズをメンテナンスする~レンズ分解用工具の選び方

  対象はトキナーAT-X350 F2.8 と、タムロンSP90 F2.5マクロの2機種。いずれも30年前の製品。どちらもドライボックスに保管していたが、AT-X350は内部に汚れが、SP90には僅かな曇りが見えることに気づいた。そこで分解清掃を試みる。

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レンズ清掃用品の選び方

 レンズ交換式のデジカメが普及してから、自分でローパスフィルタを清掃したり、オールドレンズのレストアにチャレンジする人が増えてきた。ローパスフィルタはカメラの中で最もデリケートな部品。慎重な人は現物を拭く前に適当なもので練習していることだろう。
 ペーパーで鯉の口を作り、クリーニング液を付けて円を描く・・実際やってみると、コーティングされた光学面を綺麗にするのは難しいことがわかる。水滴の跡が残ったり、逆に汚れが増えてしまうことも。なぜ上手くいかないのだろう。あまり知られていないノウハウがあるのではないか。今回はこれについて明らかにする。

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カメラとレンズ沼~大三元は必要ない?

 男性は何かにお金をつぎ込んで散財することがある。クルマ、時計、カメラ、オーディオなど、対象物は様々だ。男性がこのような行動に走る理由の一つに「現状の不満」がある。とりわけオーディオ(音)やカメラ(写り)の不満は一般消費者による原因究明と問題解決が困難なことから、「高いものほど良いはず」という推測からお金(買い替え)で解決を図ろうとすることが多いようだ。このように商品を次から次へと買いたくなる消費心理のことを、最近は「沼」と呼ぶらしい。

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2016年高画質デジタルカメラの選び方

 最近スマホのせいで市場が大きく様変わりし、高画質カメラの主役も変わってきた。沢山の商品が出ていて選択に迷う人も多いと思う。そこで創造の館の視点から見た、高画質デジタルカメラの選び方をご紹介したい。

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オリンパスTG-4~Web写真用カメラの決定版

 コンパクトカメラの市場はすっかりスマホに喰われてしまった。大多数の消費者はスマホで満足し、画質を重視するアマチュアは1インチコンデジかミラーレス。大きくかさばるデジ一眼を求めるのは、一部のハイアマチュアとプロ、それと子供の学校イベント命の奥様だけ。そんな構図になりつつあるようだ。
 私が撮る写真はWeb用とオークションがほとんど。趣味の写真は、そのほとんどが自己満足で終わる。しかしWebやオークションの用途ではカメラで撮った写真が価値を生む。私の場合、いろいろ実験をやるので、濡れても落ちても問題ないタフネス性を重視して選んできた。

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学校イベント用カメラの選び方~運動会の撮影はなぜ失敗するのか

 5月から運動会シーズンに入る。子供を持つ親御さんは「運動会で子供の活躍する姿を撮りたい!」そう思うかもしれない。入学や運動会のシーズンを機に、カメラなどの機材が売れるという。しかし運動会の撮影は、難しい対象のひとつだ。高価なカメラを買っても解決するとは限らない。

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顕微鏡カメラの選び方

 顕微鏡カメラを使うとコリメート法より安定したセッティングができ、専用ソフトを使って写真が撮れる。ところが手頃な価格の顕微鏡カメラが国内にほとんどない。ニコンやオリンパスの純正品は高価で手が出ない。このあたりデジカメ市場と状況が大きく異なる。海外に目を向けると ebayやアリババに数万円クラスの商品が多く並ぶ。今回はebayを中心にいろんな商品を取り寄せてみた。

 

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防湿庫でレンズを保管するとバルサム切れする?~防湿庫の選び方

 カメラやレンズを風通しの悪い場所に放置するとカビることが知られている。カメラの保管湿度は30〜50%RHが奨励されているが、これは「相対湿度」の話。相対湿度は温度とセットで考えないと片手落ちだが、このことを意識している人はあまりいない。また、乾燥のさせ過ぎ(過乾燥)は悪いとされ、その理由が「潤滑油が乾くから」とする記事をみかけるが、湿度と潤滑油の乾きは何の関係もない。

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進化したRawTherapee Lightroomはもう必要ない?

 RawTherapeeはフリーのRAW(デジカメ生データ)現像ソフト。最近大幅に機能強化され使い勝手や安定性も向上した。機能は実に強力多彩で研究・分析にも使えそうだ。私は普段RawTherapeeを使っているが、これに慣れると Lightroom がとてもアッサリして見える。RawTherapeeは文化財の記録など、時間とコストをいとわず最高の処理結果を求める用途に応えてくれそうなソフトだ。 続きを読む

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