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わずかな細工で部屋の音響特性を劇的に改善する

 「いい音を出すにには部屋が重要」「部屋が良くないと、どんなに良いスピーカもその性能を発揮できない」・・よく聞かれるフレーズだが、具体的に何が課題でどうしたら良くなるのか、わからない人がほとんどだと思う。闇雲に吸音材を配置すれば、無響室のような潤いの無い空間になっててしまう[2]

 音を悪くする要因に「定在波」がある。平行な面で構成される室内にはたくさんの音響的な固有振動モードがあり、残響が多いとこれらのモードが励起されて定在波が立ちやすい。定在波が立つと過渡応答が著しく劣化して音が濁り、ブーミーな低音が出る結果になる。

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ガーデンシュレッダーの選び方

DSC00036a 写真は新築のときに植えたシマトネリコ(6年目)。この木の成長は1年で数メートル。

 年に2回剪定しているが、下の写真のように切っても1年でこの状態に戻る。近年この繰り返し。脚立で届かない高さになったらオシマイなので、放っておくわけにもいかない。

 

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ミジンコの永久プレパラートを作る~白濁,気泡不良の原因

 写真は30年以上前にバルサム封入して作った永久プレパラート。気泡が入っているものと、そうでないものがある。当時の市販品(プリンス光学製)も9割に気泡が見られる。

 気泡が入っていないものは、良好な保存状態にある。本来ならば今頃とっくに土に還っているはずの有機物が保存されていることに驚きと感動を覚える。現代ではいろんな封入剤があるが、バルサムは長期間の保存に確かに有効だ。

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扇風機と乾湿計を使って湿度を高精度に測る

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 自宅にある湿度計をかき集めて並べてみたところ。いつまで経っても数字はバラバラ。いったいどれが本当なの?

そう思ったことはないだろうか。これらの湿度計は徐々に劣化し誤差が増える。例えばエンペックスが作るバイメタル式は開封後から劣化が進んで3~5年で使えなくなる使い捨て消耗品。どの程度誤差が増えているのか、使い物になるのかならないのか、判定できる手段がないことが課題だ。

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シリカゲルを再生する

 シリカゲルは再生して使えるという。しかし、ブルーにしたはずなのにすぐピンクになってしまった。そんな経験はないだろうか。電子レンジやフライパンで加熱していたのでは満足な乾燥は望めない。ホットプレートを使った方法を紹介する。

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パソコンデスクの選び方~ペナペナデスクを補強して使う

 自宅でパソコンを置くためのOAデスクは選択が難しいアイテムだ。1万円前後でマシな商品が無く、見てくれだけで中身はペナペナ、ガラクタに近いものがほとんどである。このような状況は、以前調査したOAチェアも同じだった。 続きを読む

防湿庫でレンズを保管するとバルサム切れする?~防湿庫の選び方

 カメラやレンズを風通しの悪い場所に放置するとカビることが知られている。カメラの保管湿度は30〜50%RHが奨励されているが、これは「相対湿度」の話。相対湿度は温度とセットで考えないと片手落ちだが、このことを意識している人はあまりいない。

 また、乾燥のさせ過ぎ(過乾燥)は悪いとされ、その理由が「潤滑油が乾くから」とする記事をみかけるが、湿度と潤滑油の乾きは、何の関係もない。水分の過乾燥による悪影響は樹脂部品の変形収縮くらいしか、思い浮かばない。

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サイフォン呼び水の失敗をゼロにする

 サイフォンはいろんなところで利用される。身近なサイフォンの例は灯油をストーブに入れるときのホースだ。サイフォンの原理を知らず、満タンになるまでひたすらシュコシュコやっている人はあまりいないと思う。

 サイフォンのいいところは無動力で液体をAからBに移送できることだが、使いにくい面もある。呼び水が必要なことと、止めるとき液が止まらなくてこぼしやすいことだ(出口を持ち上げてしまう人が多い)。最大の課題は「呼び水」で、ホースを持って汚水に手を突っ込んだり、クルマからガソリンを抜こうとして口に入れてしまった人はいないだろうか。

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