タグ別アーカイブ: 計測機器

ねじ締結の落とし穴~締付けトルクより重要なもの

 「ねじが緩んだので締付けを強くしました」これは必ずしも正しくない。ねじの使い方が間違っている場合、締めれば締めるほどよく緩む。ねじ締結で問題が起きた際、緩めたにせよ、強めたにせよ、標準的な締付けトルクを逸脱する形で問題を収めたら、締結の信頼性か、強度のどちらかが犠牲になっている。

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PH計/PHメーターの選び方2

これまで新電元のKS723を使ってきたが、あまり使わないうちに内部のKCLが干からびて使えなくなった。一度電極を交換したが、いくらも使わないうちまたダメになってしまった。今は廃番になっていて交換電極も手に入らない。そこで新しいPHメータの導入を検討した。

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顕微鏡カメラの選び方

 顕微鏡カメラを使うとコリメート法より安定したセッティングができ、専用ソフトを使って写真が撮れる。ところが手頃な価格の顕微鏡カメラが国内にほとんどない。ニコンやオリンパスの純正品は高価で手が出ない。このあたりデジカメ市場と状況が大きく異なる。海外に目を向けると ebayやアリババに数万円クラスの商品が多く並ぶ。今回はebayを中心にいろんな商品を取り寄せてみた。

 

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湿度を高精度に測る~扇風機と乾湿計を使って

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 自宅にある湿度計をかき集めて並べてみたところ。いつまで経っても数字はバラバラ。いったいどれが本当なの? そう思ったことはないだろうか。これらの湿度計は徐々に劣化し誤差が増える。例えばエンペックスが作るバイメタル式は開封後から劣化が進んで3~5年で使えなくなる使い捨て消耗品。どの程度誤差が増えているのか、使い物になるのかならないのか、判定できる手段がないことが課題だ。

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オーディオ特性の測定と問題点

信頼性の高い測定を行うには測定冶具の準備が欠かせない。写真は測定のために自作した冶具類。左から4線式抵抗測定ケーブル、インピーダンス測定用抵抗、ダミー抵抗(3本)、アンプSP端子取出ケーブル、保護抵抗付ステレオミニプラグ。きちんと端末処理し、熱収縮チューブで絶縁してある。 続きを読む