日本はワゴン車だらけ~歪んだ需要の先は消えるのみ

 最近ではディーラーに行くと駐車場にクルマを停めただけで営業マンが飛んでくるようになっ。見込み客であることがわかると蛭のようにくっついて離れない。

 コーヒーや御茶の「おもてなし」は各社の懐を反映しているようで各社サービスの内容に違いがある。アンケートと称する用紙に記入すると、電話がかかってくる。

 

 しかしまあ、なんとワゴンの多いことか。ニッサンもトヨタも、上から下まで全部のクラスにワゴンボディがあってもう訳が分からない。

 ワゴンボディは後ろが大きいため車重が重く、燃費が悪く、駐車の見通しも悪い。多量の荷物を積んで多人数でスキーなどレジャーに出かけるとき便利だが、そんな使い方をする人がそれほどいるとは思えない。

 ブームによって歪んだ需要は、その反動を伴って次第に本来の需要に戻っていく。ブームの過熱が激しいほど、その反動も強い。ブームに乗って安易に作られたワゴンは、消えるのみ。

 

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