FPの家~手堅い選択肢の一つ

 F&Pでは住宅で最も問題となる壁内結露に関して50年間保証し、竣工後もきちんとデータ取り工場にフィードバックして改良に役立てている。

 本社には様々な実験設備があり、一つ一つの工法について実験で検証したものを採用している(工場見学して確認した)。

 また、施工した物件についても数十年にわたって観察を続けている。世の中いろんな工法があるが、これほどまじめな取り組みをしている所は珍しい。

※: 無結露保証50年というのはFPパネル内部だけであり、それ以外の部分、例えばウイークポイントの一つである気密テープ部分には適用されない。

 

 世の中、FPと同等以上の性能を持つ商品は沢山あるが、それらのほとんどは机上の話であって、実際の施工でそれが実現されているか、不明というものが多い。

 例えば、現場吹きつけ発泡ウレタンで100mmもやれば、FPと同等の断熱、気密性能が簡単に出せる。最近ではアイシネンやフォームライトSLといった、一度に100mmの吹きつけ可能な断熱材が登場しており、安価に高性能な断熱が出来る。

 しかし、これらの大抵は作りっぱなしで、結果どうなのか、全く不明だ。一棟一棟性能が保証される点がFP最大のメリットといえる。

 FPが良いのはわかるが、それがコストに見合う物かどうか、判断が必要だ。

 FPでは坪50万から、通常60万くらいかかるという。同じ性能が期待できる他の工法と比較して、FPの価値を坪何万の+αとして認めるかが問題だ。それと、薄い壁の仕様からくる遮音性の低さが欠点として話題になっている。

 ただ、十分お金のある人にとっては、手堅い選択の1つだと思う。

 

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