面倒なカーテン(タッセル)のふさ掛けを簡単にする方法

 カーテンをまとめるロープを「タッセル」、そのロープを引っ掛ける器具を「ふさ掛け」。これが使いにくい代物だ。カーテンを開閉めするたびにタッセルをふさ掛けから外し掛ける。たまにタッセルが外れて落ちイライラする。これを劇的に簡単にする。

 

カーテンホルダー

アームホルダーにカーテンを納めた様子 このカーテンのふさ掛け作業がどうにも面倒で、何とかならないかと探して見つけたものがカーテンホルダー

 U字型のアームが上下に動くだけのもので、カーテンをまとめる作業は劇的に簡単になった。見た目もgoodだ。

 写真は我が家で設置したTOSOのアームホルダーC。

 

 

設置位置の決め方

 実際に設置する際、ホルダーの取り付け位置に注意したい。カーテンの高さが2mとすると、ホルダーU字部の底が床から0.85m~0.9mに来るようにする。

 世間ではホルダーを中心とした下:上の寸法比について 1:1.6 がよいとするアドバイスもあるが実際は低すぎる。私が見た感じだと 1:1.35 くらいがベストだ。これが上述した高さ2mの時下から0.85mに相当する。

 

目隠し目的のカーテンは家を狭くするだけ

  カーテンには「遮光」と「目隠し」の機能があるが、後者については植栽や外構の工夫でカーテンを閉める必要がない形で計画したい。

 南向きの土地に家を建てると道路からリビングが丸見えになるから、昼間からカーテン閉めっぱなしになってしまう[1]。南向きにこだわりすぎると、ずっと閉塞感のある生活をすることになってしまう。

 

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