パンガシウスのオリーブオイル ムニエル(白ワイン仕立)

 近年パンガシウスという食用魚が安価に流通している。味が淡泊でクセがない為、いろいろな調理に使える。

 この魚を使った料理のレシピが完成したのでご紹介したい。

 

 

材料(3~4人分)

・パンガシウス 300g前後
・ハーブミックス
・小麦粉、オリーブオイル、白ワイン

 ハーブミックスは ハウス食品 香りソルトがお勧め(古くなっても香りが落ちない)。

 

 パンガシウスはナマズ科の大型魚。ベトナムで大量に養殖されているらしい。安くてボリュームがあり、小骨もなく子供が食べやすい。

 

 

作り方

1.両面に小麦粉をまぶしてフライパンで焼く。

 粉振りを使うと小麦粉をまぶす処理が楽になる。下味を付ける必要はない。

 最初に、切れ目がはいっている方を下にして焼く。

 

 油はオリーブオイルまたは普通のサラダ油。量は少しで良い。

 中火で7~8分、こんがり焦げ目がつくまで焼く。時々ゆすって食材の下に油をなじませる。

 

2.ひっくり返して裏面を同じように焼く

 油を少し継ぎ足して中火で6~7分。

 フライパンがこびりつくと、ひっくり返すとき焦げた部分が魚と分離しやすい。そのためフライパンは28cmのフッ素コート品が使いやすい。

 写真のフライパンは evercook α

 

 

3.香りを付ける

 お酒(白ワインがベスト)を30~40cc、フライパンの面に振りかけ、続けてオリーブオイルを10~20cc、身の上に振りかける。すぐに蓋をして30秒蒸し焼きにする。

 バター風味が好みの人は、ここでオリーブオイルの代わりにバターを入れると良い。

4.お皿に移してハーブミックスを振りかける

 いわゆる「塩振り」と呼ばれる重要な工程。高い所から均一に分散させる。かけすぎやムラに注意。均一にかけないと部分的に塩辛かったり、ハーブの香りが強すぎて素材の香りが台無しになる。

 

Option (野菜を添える)

 魚だけだとお皿が寂しいので野菜で彩を添える。

 ニンジン、ブロッコリー、ジャガイモなど、蒸すなどして事前に火を通したもの[1]を、魚を取り出したフライパンの残り油でサッと炒める。

 冷凍野菜を使う場合は、事前に解凍しキッチンペーパーなどで水分をよく吸い取っておく。

 味付けは魚共々ハーブミックスでOK。

 

 


 

完成品と家族の反応

 サクっとした食感に、オリーブオイルとワイン、ハーブの風味が合わさり、なんとも気品のある味と香りを楽しめる。とても1尾150円のナマズとは思えない。

 味の秘密は香りづけにある。ほのかな香りだが、白身でクセの無いパンガシウスだからこそ可能な香りづけといえる。バターを使ったムニエルも試したが、この魚にはオリーブオイルの方がよく合う。

 副菜(汁物)は野菜のコンソメスープ[2]が良く合う。

 このメニュー、子供に大好評。最後にお皿をなめる有様。

 

 

<参考購入先>
ハウス食品 香りソルト お勧めのハーブミックスです
evercook α。最近見つけた優良商品。熱伝導がよく使いやすい
粉振り あると便利です

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