DOS/V 自作PC」カテゴリーアーカイブ

仮想通貨のマイニグ(採掘)は儲かるのか~2018年最新情報

 普段そんなに売れるはずのない10万円前後の高価なグラフィックボード(略称グラボ、GPUボードともいう)が品切れで価格が高騰している。ヘンんだと思って調べてみるとマイニング用の需要の高まりで急に売れ出したらしい。

 簡単にマイニングできるソフト(NiceHash MinerやMiner Gateなど)が出現し、ゲーム用にグラボを持っている人なら誰でもマイニングに参加して収益がもらえる。

「ゲームをしていない時間、手持ちのグラボを働かせて小遣い稼ぎができる!」

これは大枚はたいて高価なグラボを買った人にとって、とても魅力的な話だ。

 2017年末に仮想通貨が高騰したことも手伝って、ちょっとした「マイニングブーム」が起きている。そこで、今現在どの程度儲かるのか、試してみた。

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失敗しないマウスの選び方~ラバーコートのべたつきを直す

 マウスを頻繁に買い替える人が多い。私もその一人だった。それほどこの市場にはロクな商品がない。

 奇妙な奇形マウスや、ボタンが無駄に多い商品ばかり。仕方なく買ってみると、半年~1年くらいで調子悪くなり、新しいマウスに買い替え[1]。だいたいそんなパターンが多いと思う。

 多くの人が欲しいマウスは、長く使えるごく普通の商品だと思うが、それがなかなか無い。

 私は過去、ゲーミング用マウスでそれを見つけた。logicool MX518。手になじんだこのインターフェースは空気や水のような存在になっている。ところがMX518の発売は2008年。とうの昔に廃番になっていている。

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CPUに付いている古いグリスの落とし方~エタノールで油は落ちない

 グリスの除去方法について検索すると「アルコールを使いなさい」とするアドバイスが多い。アルコールといってもいろいろある。ここはおそらく、IPA(イソプロピルアルコール)のことだが、勘違いして無水エタノールを使ってしまうケースが多いようだ。

 IPAのほか、灯油も使えるが、こちらはあまり知られていない。

 

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OpenGLが速いグラボの選び方~GTX1080はQuadro K620より遅い

 GeForceはOpenGLの性能が求められる写真や動画の編集に向かないという。実際、クリエイター向けBTOモデルではQuadroとセットになっていることが多い。
 ゲームと写真や動画編集の両方をやる人にとってQuadoは気になる存在に違いない。ところが同じ価格帯のQuadoとGeForceを見比べると、Quadoは見た目が貧素でコストパフォーマンスが悪いように見える。「QuadroよりGeForceの方が速いのではないか?」そんな疑問も出てくる。

 

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あなたの知らないCPU放熱グリスの選び方~インテルCPUは隙間になる

 市場には数多くのグリスがあり、熱伝導率の高さを競っているように見える。そのため、熱伝導率の数字が高いほど、よく冷えると思って選ぶ人が多いようだ。そんなグリスを使ってみて、次の経験をしたことは無いだろうか。

「固くて塗りにくい」「クーラーが固着して剥がれない」
「クーラーを外したら粉になっていた」

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あなたの知らないPCケースの選び方

DSC01682008 写真はオウルテックOWL-612 (2004/7購入品)。当時人気の高かった商品。板厚0.85mm(実測)の鉄板をふんだんに使った頑丈な箱構造で、押しても叩いてもビクともしない。

 10年以上過ぎているが、構造体に劣化はなく今でも十分使える。遮音性も高く、振動による音も出にくい。ミドルタワーで重量は実測8.7kgある。

 

 

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パーテーション単位のバックアップソフトは使いものになるか

 DOS/Vパソコンの黎明期はマザーに必要なドライバの導入で試行錯誤が必要だった。そのため苦労して構築した環境をパーテーション単位でバックアップしたいことがあった。OSのインストールからドライバ導入まで何も考えずスムースに出来る現代では、バックアップを取ってレストアするよりゼロからインストールした方が早く復旧できることが多い。市販のパソコンを買ってもリカバリ領域が付いてくることが多く、この手のツールを利用する機会はほとんどなくなった。

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