私が小学生のころの筆記用具は鉛筆だった。学校には手動の鉛筆削りがあって、先が丸くなったらこれを使い、ぐるぐる回して削っていた。それを見て、先生がこう嘆いていたのを覚えている。
「最近の子供は、ナイフで鉛筆も削れない」「手先が不器用になった」
これを聞いて、試しにナイフで削ってみたのを覚えている。
木の部分は割合容易だが、芯の部分は硬度が違うので、ヘタに削ると芯が折れてしまう。やってみると、結構難しい。昔の子供は、これをみんな削っていたのだという。
私が小学生のころの筆記用具は鉛筆だった。学校には手動の鉛筆削りがあって、先が丸くなったらこれを使い、ぐるぐる回して削っていた。それを見て、先生がこう嘆いていたのを覚えている。
「最近の子供は、ナイフで鉛筆も削れない」「手先が不器用になった」
これを聞いて、試しにナイフで削ってみたのを覚えている。
木の部分は割合容易だが、芯の部分は硬度が違うので、ヘタに削ると芯が折れてしまう。やってみると、結構難しい。昔の子供は、これをみんな削っていたのだという。
漫画やゲームの話題と、ヤラセ、捏造問題を取り上げます。
同じ時期に、同じことを複数の人が思いついたり考えたりすることはよくある。それは、世情や情報を共有しているからにほかならない。
雑誌の比較視聴記事や、それを模倣したマニアの視聴リポートは、実験方法や評価の仕方に問題があって、本当にその音の変化を評価しているとは言い難いものが多い。具体的にどんな問題があって、どうしてダメなのか。今回はこれについて、少し詳しくご説明する。
ライカは戦前から戦後しばらくにかけ、世界最高の誉れ高いブランドだった。ライカは現在でも存続し製品を作っているが、当ページではそんなライカの黄金時代に作られたレンズや機体を対象にしている。これらは過去の遺物であり、骨董的な価値しかない。 続きを読む
昔から、ソニーの製品は性能はよいが、壊れやすいという通説がある。私もソニーの製品(ラジオやビデオデッキ、テレビ)をいくつか買ったことがあるが、確かに壊れやすかった。
そこで、ソニーの製品は限界設計(耐久性に余裕をみない設計)をしているのではないか、と私なりに考えていたが、ある日「ソニータイマー」という言葉があることを知った。
そのようなタイマーは存在しないという意見もある。そこで今回は、ソニータイマーについて考えてみた。
優れた日用品、インテリア用品の話題をご紹介します。
オーディオアクセサリーは昔(1970年代)とは比較にならないほど多様化している。ケーブルで音が変わるのは常識といわれ、それも電源ケーブルまでが対象になった。
世の中にアクセサリーが増えたのは、機器が進歩して微妙な音の差が聞き取れるようになった成果、と見る向きもあるが、私には商売のネタを業者が増やしただけに見える。
コンポーネントの売れ筋がミニコンポに移り、フルサイズのオーディオコンポーネントはサッパリ売れなくなった。残わずかな需要も海外製品に押され、国産製品はもはや虫の息だ。
国産コンポの魅力がここまで落ち込んだのは、売り方に問題があったのかもしれない。
これまでオーディオに関心の無かった人が、オーディオ機器を求めることがある。それは「自分の好きな音楽を、今よりいい音で聞きたい」という純粋な願望が多いのではないか。
そのときの自分の好きな音楽とは、アニメの主題歌だったり、アイドル曲だったり、おさかな天国かもしれない。
そこで何らかのオーディオ機器を買って音楽を聴き始めるわけだが、その後、その人たちの行動は次のパターンに分かれる。