去年の夏は日照りが続いた時期があり庭木の水やりに苦労した。そこで今年は写真のような灌水システムを構築した。広いエリアを灌水するためには細いチューブ状のものが便利。
穴あきチューブなどが市販されているが私が選んだのは灌水ホースと呼ばれる多孔質のゴム製ホース。水がホースからジワジワ滲み出すもので、散水というより染み出した水を地面に染みこませるタイプ。 続きを読む
防錆塗料のほとんどは不透明なので、塗ると下地が隠れてしまう。クロームメッキやアルミの光沢は綺麗だが、放っておくと次第に錆びてしまう。これをなんとか、綺麗なまま維持できないか。「透明な」錆止め塗料があれば、それが実現できる。
そんな塗料を探し求め、いくつかの候補を集めて検証実験をしてみた。そこで意外なものを見つけたのでご紹介する。
「実際置いてみたら狭い」「椅子が出し入れしにくい」「誰か座っていると後ろを通れない」「膝が幕板に当たる」「綺麗だった天板がボロボロ」「座面にこぼした汚れが取れない」「生地の張替えを依頼したら買った値段より高かった・・」
ダイニングテーブルは長く使うもの。失敗すると何年も不便な思いをして使い続けることになる。その分失敗は許されない。
以下は過去の購入実績をもとに長期間検討を重ねて得た結論である。 続きを読む
自転車のタイヤは空気が抜ける。そのため、「空気入れ」を使って定期的に補充しなければならない。クルマのタイヤはほとんど抜けないのに、自転車の方はなぜか頻繁に空気を入れなければならない。ところが、多くの人が
「自転車とはそういうもの」
としてこれを受け入れ、問題にする人をあまり見ない。
自転車に乗り始めると、空気の他にもいろんなトラブルが起こる。自転車の維持のために「自転車屋さん」の存在が不可欠になっている。
久々に実家に帰ってパソコンを立ち上げたら見慣れない画面が表示された。最初、出来の悪いランチャーがインストールされているのかと思った。デスクトップが携帯端末にダウングレードしたようにも感じた。そのUIがWindows8の起動画面だとあとから知って驚いた。 続きを読む
携帯電話の普及に伴い、新規に固定回線を契約する人が減ったという。SNSが普及してきて電話機能がオマケになりつつある。FAXは完全にオマケ扱いで、電話かプリンタにくっついた商品しか見当たらない。電話が通信の「核」だったのは、もう過去になってしまった。
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本棚に本を載せていたら、棚が数センチもたわんでしまった・・
そんな経験はないだろうか。重みで板が曲がって元に戻らなくなる現象をクリープという。
市販の木製品はほとんどMDF(木材の繊維を樹脂で固めたもの)でできている。これは簡単にクリープしてしまう材料で、本の重量(一般に30~40kg/棚)に耐える作りになっていない。
耐荷重が十分で、クリープが起こらない棚板の条件は、厚さ18mm以上の無垢材か集成材となる。ところが、これを条件にして本棚を選ぶと、選択肢がとても少なくなってしまう。