試乗日:2011/10/10
ボディ・内装
スタイルはとても美しい。登場からかなり年月が過ぎるが、今でも色あせない。室内はロードスター同様、いろいろ使いにくい面があるが、スポーツムード十分。
純正オーディオの音質は音域を欲張らずバランスの良い音にまとめられている。
ウインカーレバーの質感が低すぎ。プラスチックの棒を折るような感触であり、80年代のBG型ファミリアで同じ問題が見られた。
走り
ターボラグを強く感じるエンジン、スポンジーなブレーキフィール、硬いだけで細かい凹凸を良く拾うサス、ブルブル、ガタピシいうボディ。すべてが10年以上前のレベルであり、走りに関して良い点はほとんど見あたらなかった。
総合
見た目はよいが、クルマの中身は完全に過去のレベル。モデルチェンジが望まれる。
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