我が家のオーディオシステム(2002年頃まで)~ダイヤトーン JBL アキュフェーズ NS-1000M P-610自作SP

 我が家のオーディオコンポーネントをご紹介する。

 

1987年頃のメインシステム

AVシステム(ヤマハNS-1000M ソニー プロフィールHG)スピーカー ヤマハ NS-1000M
アンプ ヤマハ A-6
プレーヤー テクニクス SL-7

写真のテレビはソニーのプロフィールHG。CMが変わる度にクオリティの変化が手に取るようにわかるテレビだった[2]。生放送と再放送(局の録画番組)もはっきり区別できた。あまり性能の良い装置は、コンテンツを楽しむ前にソースの質が気になる。私はそのことを、このテレビから学んだ。

 

1987年頃のサブシステム

自作スピーカー(ダイヤトーンP-610DB オール鉄製エンクロージュア) 写真は代表的な自作スピーカー(1987年頃)。左はバッフル板が交換式になっていて、いろんなフルレンジをマウントして楽しめるよう設計した。付いているユニットはダイヤトーンP-610DB。

 当時鉄工所でアルバイトしていて溶接設備が使えた。右はバイト先の溶接設備を借りて作ったオール鉄製スピーカー。前面バッフルの鉄板は12mm+6mm(合計18mm)あり、とにかく重かった。

 

 

2002年頃のメインシステム

オーディオセット(JBL S3100 マッキントッシュMA6800)CDプレーヤ マランツ CD-23
アンプ   マッキントッシュ MA6800
スピーカ  JBL S3100

 

 音楽性に優れたたシステム。JBLS3100のクセのないホーンシステムはあらゆるジャンルの音楽を元気に鳴らした。ただ、カシオペアのようなフュージョンは、JBLと引き換えに手放してしまったヤマハのNS-1000Mの方が良かった[3]

 

2002年頃のサブシステム

オーディオセット(ダイヤトーン DS-A1 アキュフェーズ C-275 P-550)CDプレーヤ アキュフェーズ DP-75
アンプ   アキュフェーズ C-275,P-550
スピーカ  ダイヤトーン DS-A1

 

 オーディオの目標とされる忠実再生を追求したシステム。アキュフェーズ+ダイヤトーンの組み合わから出る音は、精巧な印象。録音の欠点やソースの質をハッキリ描き出すため、音楽を楽しむ以前に録音の質が気になってしまう欠点があった。

 

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