試行錯誤を重ねてようやく完成に漕ぎ着けた、我が家で人気の定番メニュー、名付けて「チーズ目玉焼きガーリックトースト」をご紹介したい。
チーズ目玉焼きガーリックトースト
材料
食パン
とろけるチーズ(ピザ用など)
タマゴ
ガーリックオイル(瓶入り)
バター、塩
作り方
1.パンにチーズを乗せて焼く。
チーズはたっぷり使う。オーブンを予熱して焼くと写真のようにチーズにほんのり焦げ目が付く。
2.並行して目玉焼きを焼く。
フライパンにバターを引き、黄身が壊れないよう、卵を低い位置から落とす。中火で数分焼いて、白身に火が通ったら蓋をして弱火で加熱し、最後に余熱で黄身を半熟に仕上げる。このあたり、何度もやってコツを覚えるしかない。
3.ナイロンヘラで目玉焼きを分離回収し、パンに乗せる。
4.目玉焼きが熱いうちにガーリックオイルを少量垂らし、塩をハラハラ振りまいて完成。
完成品。ガーリックオイルが香りを引き立てる。味に関するバターの寄与は小さいのでサラダ油に代替してもよい。
これだけだと栄養が足りないのでレタスのサラダ[1]と牛乳を一緒に出す。
ガーリックオイルを作るのは面倒なうえコストもかかるので瓶入りを使う。塩にこだわるなら岩塩+ミル。
岩塩の代わりにハーブミックスを振ると彩りがよい。香りが控えめなこちらの商品がお勧め。
変形例
チーズトマトトースト
目玉焼きの替わりに薄切りしたトマトを乗せて塩をふりかける。香りづけのオイルは使わない。
塩はごく少量にとどめる。トマトの厚みは4ミリ。熟した柔らかいものを選んでくる。
食べやすいよう真ん中で二分して完成。
トマトとチーズを一緒に食べるとトマトの酸味とチーズが合わさって美味しい。
しかし我が家の評判は今いちで、まずトマトを食べてからトーストを食われる始末。設計意図通りに食べてくれないメニューは意味なし。我が家では廃版になった。
イタリアン風チーズトマトトースト
上記の派生版。さらにオリーブオイル(一般グレード)をかけてバジリコを振ると、イタリアン風。これもなかなか美味しい。
<参考購入先>
トースター トースターの価値は庫内の大きさで決まる。一度に沢山焼けるものを選んでください
クッキング秤 0.1gスケールの秤はドレッシングやソース作りに欠かせません
セラミックミル
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