ロクな漬物がないではないか

 朝ご飯にたくあんが食べたくなり、スーパーでいろんなたくあんを買ってみたが、マトモなものが一つもない。見た目はたくあんだが、化学調味料の味しかしない。不自然に黄色い商品もある。

 

 たくあんは元々発酵食品。バイ菌の力を借りながら1ヶ月くらいかけて作るものだが、スーパーで売られているものはダイコンの水分を化学調味料で置き換えてオシマイ、といった作り方をしているようである。たくあんに限らず、漬物類は総じて「漬物」とは呼べない別の食べ物になっている。

 朝ご飯に使う食品でマトモなものもある。「みそ」「納豆」「豆腐」がそうで、「みそ」などは市販品を避けて自家製で作るメリットがないと感じている(以前作ってみたら市販品と大差なかった)。

 豆腐は味が薄いだけで、味そのものは悪くない。そんな豆腐は安く買い叩かれて生産者が苦しい思いをしているという。イオンで一丁30円未満で売られているがこれではいくら売っても儲かるまい。

 豆腐の品質には改善の余地があまりなく、単体の味で勝負することが難しい食品である。形の工夫、たとえばザク豆腐のような反則技は長続きしないものだ。

 豆腐の課題に「賞味期限」がある。これが2倍に伸びれば価格に転嫁できるのではないか。味を犠牲にしないことが前提で、薬を使わず雑菌を排除しなければならない。他に豆腐を使った新たな二次食品の展開も考えられるが、それもこれも賞味期限の問題を解決した上での話である。

 

<関連商品>
漬物一覧 マシな漬物があるでしょうか
味噌の人気商品一覧 通販ならではのプレミアム商品があります
豆腐一覧 話題のザク豆腐も