子供心にとても怖く印象に残っているTV番組。Wikiによると1971に放送され、全13話。2007年にDVD化されたらしい。
最も印象に残っているのがこれ。番町皿屋敷。
怪奇十三夜にホッとする結末を期待しても無駄。作品の多くは悲劇で終わり、しばらく忘れることのできない衝撃が重くのしかかる。あなたはこれに耐えることができるか。
このDVD、入手したはいいものの、見るのをためらってしまう。体調と心の準備が必要な作品。怖いものが見たい人にお勧めだが、見たら後悔するかもしれない。
昔は夏に怖い番組が放送されることが多かった。子供だった私は夜が怖かった。それもこれも、こういう番組のせい。この作品、パッケージを見たところ年齢制限はないが、子供には見せないほうがいいだろう。
同じころ放送された、悪人の心臓を握って鼓動を止める「暗闇仕留人」も印象に残る。こちらは怪奇十三夜のように恐い番組ではなかったが、心臓を握りつぶす殺し技が衝撃的だった。
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