値段ほどの味はしない?幻のコピ・ルアク

ジャコウネコの糞から取り出した豆を使って作られたコーヒー。独特の複雑な香味を持つといわれる[Wiki]。私は「最高の人生の見つけ方」という映画でこれを知り、いつか飲んでみたいと思っていた。そして、とうとうその機会がやってきた。

 

アマゾンで1杯(10g)500円のお試しバッグを購入。普通のドリップバッグは100杯2000円(1杯20円)くらいだから、値段はなんと25倍。

コピルアクのドリップバッグ

いつものように、レンジで沸騰させたお湯を注ぐ。で、そのお味は・・

うーむ、これ普通ですね。香りや味に関して特別な特徴はない。香り、酸味、苦み、コクといった指標の中で飛びぬけたものは何もない。口当たりの良い普通のコーヒー。

何か特別なことがあればそれを書くが、これについては「普通でした」で終わり。「一生に一度は飲んでみたいコーヒー」と言われるが、別に飲まんでもいいと思う。

「幻の」ともいわれるが、アマゾンで普通に売っている。そういうコピ・ルアクは偽物や本来の作り方をしてない量産品が多い[Wiki]というが、どうなのか。アマゾンにはもっと高額な商品もあるが、おそらく大して変わらない。値段ほどの味はしないだろう。きわめてコスパの悪いコーヒーといえる。

 

ドリップバッグが入っていた包装紙。内側にかなり厚手のビニールが貼られている。

コピルアクの包装紙

販売元の表示。株式会社 AWA INTERNATIONALとあり、少なくとも怪しい中華業者ではない。ベトナム産で製造日がわからない。賞味期限が約半年。産地の様子が同社HP[1]に掲載されている。

包装紙の製造元表示

 

これは私の想像だが、コピ・ルアク独特の香りがあるとしたら、それはジャコウネコの糞のフレーバーではないだろうか。同社HPには洗浄前の豆の写真があるが、綺麗に洗ってしまうと普通のコーヒーと変わらない。これがかえって商品価値を落としている可能性がある。

ここはやはり、本来の生産元、インドネシア産の、あまり綺麗でない商品を手に入れる必要がありそうだ。しかしそういうものは、たぶん現地に行かないとない。

 

コーヒーについては、過去散々いろんなことをやって落ち着いたのがこれ。100個入り2000円前半で買えるドリップバッグのセット。全部同じ種類だと飽きるので、最近はいろいろ入ったものを買っている。

これとコピ・ルアクを並べてブラインドで飲ませたら、どっちが美味しいと評価するだろう。

コーヒードリップバッグのアソート

 

<参考購入先>
コピ・ルアク 飲んでみたい人はどーぞ
ドリップバッグ 私がいつも選んでいるオトクなセットです
pukka セレクションボックス お勧めのハーブティ

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<参考文献>
1.株式会社 AWA INTERNATIONAL 購入したコピ・ルアクの生産元です