インフルエンザウイルスの役目~空気清浄機は役に立つか

インフルエンザは定期的に流行して多くの生物を死に至らしめている。ウイルスそのものは太古から存在するが、彼らは地球上で何の役割を果たしているのだろう。

私の勝手な想像では、ウイルスは地球上に特定の生物が増えすぎないようにするための調整役だ。このとき人間が知恵で抵抗してあまり死なないと、より強力なウイルスが登場することになる。

ところで、インフルエンザの流行で空気清浄機やマスクが売れているという。

空気清浄機は、当初は確かに清浄機能を発揮するが、しばらくするとフィルタにたまったカビの胞子を室内にばら撒く「空気汚染機」に変わる恐れがある。最近はウイルスやカビを殺す機能を備えるものが増えたが、一般家庭で長期間使用したときの実際の効果について、定量的なデータが示されていない点が気になる。

空気清浄機の必要性そのものも疑問だ。というのは、クリーンな環境に長くいると、体がウイルスやアレルゲンに対応する必要がなくなって、これらの防御機能が衰えるからだ。つまり、免疫力を低下させ、アレルギー反応をより敏感にしてしまうのである。このことは、半導体工場など、極端にクリーンな環境で働く人の証言からほぼ事実である。

マスクは排出方向、つまり感染した人からの菌の拡散防止に効果がある。但し、吸引方向(防衛用途)は隙間から多くの空気を吸うことになって効果は落ちると見られる。それに、口に何かを運ぶときは外さなければならない。外で食事をするときマスクを取るが、このとき無防備になることを気にする人も多いだろう。

マジックテープなどで口元だけ開くマスクを、誰か作ってくれないだろうか。機能を損なわないで、口元が開く仕組みは横開き、縦開きなど、構成はいくらでも考えられる。ストローだけでも通す口があると便利だ。

 

<関連商品>
ウイルス対策グッズ
空気清浄機