これは楽しい!携帯電話にマトリックスとスタートレックのギミックを追加する

 私はこれまで携帯を持っていなかったが、周囲の圧力で持たされた。その一番の理由は、私が行楽地やデパートではぐれて行方不明になることが多いこと。要するに「ネコに鈴を付けたかった」のだと思う。

 私が選んだのはauのXmini(W65S)。とても小さな携帯で、スライドさせると写真のようにキーボードが出現する。

 この機種にはカメラが付いていない。カメラ無しにしたのは、カメラ付きケータイ持ち込み禁止の場所が増えた事情もある。

 

 

 Xminiは機種代ゼロ。料金プランは最も安いSS(月額980円)とした。会話を用件だけにすれば、普通はこれで十分コト足りる。

 触ってみると機能が多くて複雑なものに見える。計測器や精密機器など難しいものは数多いが、いまや携帯が最も難しい電子機器になったように感じる。

 

マトリックスのバナナ携帯

 Xminiを持って感じたことがある。面白味がないことだ。樹脂製で一見オモチャのようだし、ジッポーライターのような小気味よい操作感[1]もなければ、特別作りが頑丈というわけでもない。動きのギミックは、スライドすると出てくるキーボードくらい。

 

 似たようなギミックが初代マトリックスに登場した黒いバナナ携帯に見られる。ボタンを押すと「カシャ!」とスライドする仕組みは映画だけの特別仕様らしいが、私にはとても魅力的に見える。

 

ゾウが踏んでも壊れない筆入れ

 携帯機器にとって、作りが頑丈なことはとても重要なスペックな一つだと、私は考える。できれば、道路の水たまりに落として踏みつけても壊れない、そんな作りであってほしい。

 1960年代、ゾウが踏んでも壊れないと称する筆入れがあり、実際にゾウがそれを踏むCMが作られた。商品名はアーム筆入れという。

 ゾウが踏んでも壊れないスマホ[1]。そんなCMを一度見てみたい気もする。

 アーム筆入れは青と赤が市販されている。材質はポリカーネード1体モノ、垂直の静荷重に対しては相当強いはず。

 ポリカーボネードは防弾ガラスにも使われる素材。落としたりぶつけたくらいで割れることはない。一つ買えば6年間どころか、半永久的に使えるシロモノである。これは実質剛健で作られた数少ない商品の例だ。

 

 

 

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携帯をスタートレックの通信機風に(2011/6/12)

 Xminiの次に私が選んだのは、ワンプッシュで開くauT005(東芝製)。このギミックの応用は一つしか考えられない。それは、スタートレック(初代)の通信機風に仕立てることだ。

 ついでに、呼び出し音をマトリックスのバナナ携帯と同じにしてみた。つまり、

 ケータイを開くときの音にスタートレックの通信機音 「キュキュュ キュ」
 音声着信音にマトリックスの携帯電話の音 「キロキロキロキロ・・・」

を割り当てた。

 これは使っていて楽しい。思わず意味もなく開いてしまう。使う姿も、きっとカッコイイに違いない。これでライフスタイルを演出できるケータイ[1]に1歩近づいたかもしれない。

 

 

 

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