YouTubeのナレーションでリップノイズを確実に無くす方法

YouTubeを始めてからリップノイズが問題になることがあった。今回は、これを確実になくす方法が見つかったので紹介する。

 

間違いだらけのネット情報

リップノイズについてネットを調べると、「うがいをしろ」「歯を磨け」「マイクを遠ざけろ」「リンゴジュースを飲め」といった対策が出てくる。試したところ、どれも効果がない。このような間違ったアドバイスが氾濫する原因は、今どきのWebサイトのほとんどが、間違った他人の記事をにコピーして作られているため[1]

 

リップノイズの原因は何か

正しい対策するためには、原因をつかむ必要がある。「ピチャ」といったリップノイズが出るのは、頬と歯茎、歯茎と舌の粘膜がくっついて離れるとき。そこで音が出てしまう原因は、これらの粘膜同士が「粘着」するため。この粘着の強さによって、音が出たり出なかったりする。

 

対策

口腔内の粘着は、粘膜に付着したベトベトの粘液が原因。よって対策は、これを綺麗に取り去ってしまえばよい。

「うがいをしろ」「歯を磨け」は不確実で、歯ブラシを使って問題の粘液を「こすり取る」。歯茎周り、頬の内側、舌の裏が当たる面を、やわらかい歯ブラシでこする。これでおしまい。ハミガキは必要ない。水だけで十分。

リンゴジュースは、酵素によって粘液を溶かすのに有効かもしれないが、こすり取るのが簡単で確実。何かをやれば、飲めば、というだけで作用の説明がないものを試しても効果なしで終わることが多い。本質を押さえることが重要。

 

粘液の正体は何か

ベトベトした粘液は、唾液と口腔内の菌類が出す粘着物質(菌が自分たちを保護するために出す物質)が混ざりあったもの。歯磨きというと、通常「歯」しか磨かないし、粘膜に張り付いた粘液は「うがい」や激しいクチュクチュ(すすぎ)くらいでは落ちない。結局、ブラシを当てて取り除かないと、この問題は解決しない。

それと、歯磨きというと普通、歯を磨くことしかしない。歯だけ磨いても口腔内は綺麗にならない。染め出し剤 を使うと口腔内の汚れがよくわかる。歯磨きの際は、歯以外の汚れを意識するとよいかもしれない。

 

<参考購入先>
やわらか歯ブラシ
染め出し剤 粘液をチェックできます

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