さあ今日も仕事。あれ?エンジンかからん。え?ウソ?えええ!!?私は30年以上車に乗っているが、このようなトラブルを2度経験した。滅多に起こるものではないが、エンジンが動かないと焦る。今回はこの予防保全と、応急処置に使える意外なアイテムを紹介する。
「メンテナンス」カテゴリーアーカイブ
ヘッドライトの黄ばみを予防する
ヘッドライトのレンズは黄ばむ。自分で磨いたり、カー用品店にミガキに出した経験はないだろうか。ところが、あまり変わらなかったり、すぐに黄ばんでしまう。なぜこうなるのか解明する。
車の異音がどこから出ているのか調べる方法
買ったばかりのクルマから「カタカタ」「ビリビリ」音が出るとクルマの価値が下がったように感じる。異音対策が難しい理由に原因がわかりにくいことがある。原因がわからなければ対策も始まらない。問題の異音がどこから出ているのか調べるための調査の進め方と対策の仕方をご紹介する。
クルマのシートをバキューム洗浄する
シートが汚れたら洗剤をスプレーして拭く。これをやると洗剤が浸み込み、汚れをクッション奥にを押し込めてしまう。コーヒーやジュースをこぼしたらにアウト。丸洗い困難であり、ほとんどの人が諦めていると思う。
クルマをキズ付けずに綺麗にできる!~高圧洗浄機の選び方
最近は高圧洗浄機が安くなり、手軽に試せるようになってきた。いろいろな商品が登場し、能力や値段も様々。スペックの表示もまちまちで、わかりにくい状況になっている。選ぶときの注意点と、クルマの洗車に使えるノズルをご紹介する。
自然塗料でカーコーティング~ゴム プラスチック にも対応!
木材仕上げで使われる自然塗料の実体は酸素と反応して固まる油。「ワックスより堅牢な被膜ができる」と考えて実験を重ねてきた。結果、自然塗料の保護効果はワックス以上であり、決め手のなかったゴム・プラスチックに対し優れた保護効果があることがわかった。以下に、その詳細をご紹介する。
青空駐車で車を長持ちさせる~プラスチック、ゴムの劣化防止剤をテストする
「青空駐車でクルマの塗装の劣化を防ぐ一番いい方法は、何もしないことだ」と以前ご紹介した[1]。しかしプラスチック、ゴムには決め手が無かった。これらの保護を歌う商品は多くあるが、そのほとんどが素材に浸透し、素材を劣化させる劣化促進剤だった[2]。
塗装に優しい洗剤~カーシャンプーを石けんに置き換える
カーシャンプーの主成分(合成界面活性剤)がボディに残留すると、塗装を浸食することがある[1]。そういうリスクが少ない洗剤の候補に、天然成分由来の「石けん」がある。
あなたの知らない洗車の常識~洗剤やワックスをかけると塗装が傷む
私はこれまで、ボディ塗装面の劣化を防ぐために、マメな洗車とワックスがけが有効と思っていた。
「汚れを放置するのは悪い」「手入れをしないと早く傷む」
そんな話を信じて、毎週欠かさずカーシャンプーでクルマを洗い、1ヶ月に一度ワックスやコーティング剤を塗布していた。ところが、1年経つと、ボディにクレータが目立つようになった。
車のツヤ出し保護剤は劣化促進剤だった!?
以前シリコン系のツヤ出し保護剤を多用した。能書きには「プラスチックやゴムなどの素材に浸透し、紫外線オゾンなどから保護する」とある。しかし実際は、白い瘢痕が出来たり、表面が剥がれてクレータが出来た。これはいったいなぜだろう?