トヨタにはGR というスポーツカーのブランドがある。気持ちいい走りを体感できる商品らしいが、本当だろうか。そこで今回は、GRブランドについて徹底分析してみた。
「業界・予測」カテゴリーアーカイブ
EVなんて普及しない~第三次EVブームはじまる
カリフォルニア州がZEV規制を強化、中国がEV普及に本腰、トヨタがEV開発に方針転換、全個体電池の開発を急ぐ・・
そう聞いて「うちも始めないとバスに乗り遅れる」と思う人がいるようだ。その一方で、テスラのEVがまた火を噴いた、リーフの中古車市場が暴落[4]というニュースがある。
新型リーフが売れないのはなぜか~リーフの電池寿命問題
日産は「5年使用しても80%容量が残る」「5年10万キロは乗れますよ」といってリーフを売り、それを信じて買ったユーザーに対して「それは目安ですので・・」「保証ではありません」などと対応しているらしい[1]。
2017年シビックタイプR!~また出た本格(風)スポーツカー
「320馬力!ニュルのタイム最速!!」期待を胸に買ってみると、予想しなかった意外な問題に気づく。「確かにすごい加速はする。でもコレは・・」我慢強い人は、数年乗り続けるかもしれない。そして「スポーツカーはもう二度とゴメン」で手放す。いつもこのパターンだ。
なぜ4代目プリウスの実燃費はアクアに劣るのか
4代目プリウスのEグレードはJC08モード燃費40キロ。ハイブリッドの公称値と実燃費は、ビックマックの写真と現物くらいの隔たりがある。クルマの実燃費は車重の比率からわりと正確に予測できる。アクアとプリウスの実燃費を予測してみた。 続きを読む
ホンダS660とNDロードスター~ライトウェイトスポーツは復活するか
「テンポよくシフトアップしながらクルマを伸びやかに走らせる」これはMTの醍醐味の一つだった。スポーツカーのMTが6速になってこの楽しさが失われてた。どうして6MTはダメなのか。ギア間隔を解析するとその実態が見えてくる。
自動運転の普及に伴って拡大する「レーダー反射グッズ」の新市場
自動走行の課題のひとつにレーダー反射の少ない「人間」の検知があるという。今後は夜間光る反射材の代わりに、レーダー波を反射する衣料品やグッズが売れるに違いない。この市場は自動運転の普及に伴い、大きく拡大するだろう。
EVなんて普及しない~充電インフラの整備は無駄
充電ステーションがなかなか普及しなので補助金を増やしてテコ入れするという[1]。充電ステーションが全国のスタンドに設置されたらEVは普及するだろうか。消費者が聞いても「ふーん」で終わり、次に選ばれるのは燃費のよい軽自動車に違いない。
ホンダ N-ONE この走りの質感は本当に軽?
アルトエコ、ミライース、スペーシア、DAYZ・・いろいろ試乗しみて、軽自動車の装備、内装はとても良くなったと感じた。しかし肝心の乗り味は、やっぱり「軽」だった。 続きを読む